日本三大稲荷のひとつである茨城県笠間市にある笠間稲荷神社を参拝してきました。

日本三大稲荷

京都の伏見稲荷がそのひとつであることは間違いありませんが、それ以外の2つについては諸説あるようです。
笠間稲荷神社では、伏見稲荷神社、佐賀県の祐徳稲荷神社、そして自社である笠間稲荷神社を日本三大稲荷と定義しているそうです。

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笠間稲荷の大鳥居

僕はJRの水戸線笠間駅から笠間稲荷に向けて歩いていきました。
古い建物が残る街をのんびり歩いていくと、ぱっと景色が開ける場所がありました。
そこに笠間稲荷の大鳥居があったのです。

隣の建物と比べるとその大きさがよくわかりますよね。
どっしりと立派な鳥居なのでかなり目立つ建造物です。

笠間稲荷の仲見世通り

先程の鳥居の向こうが参道になるわけですが、その両脇には仲見世通りがあります。

お土産屋や食べ物屋が並んでいます。
狐の置物もお土産で置かれていましたよ。
距離としてはこの仲見世通りは短いものですが、のんびり買い物を楽しむのもいいでしょう。

笠間稲荷のお稲荷さん

笠間稲荷の参道にはたくさんのお稲荷さんがいます。
相当古いものもあるようで、石がだいぶ削れているお稲荷さんもいますね。

これはちょっと新し目ですかね。

巻物を咥えているのもいます。

見つめ合うお稲荷さん。

笠間稲荷を参拝

参道を抜けるといよいよ本格的な参拝の開始です。
まずは手水舎でお清めをします。

この楼門をくぐって拝殿に向かいましょう。

拝殿前は広々としており、初詣やお祭りの時期はきっとたくさんの人で賑わうことが想像できますね。

拝殿の目の前には立派な藤棚がありますので、4月中旬以降はきっと華やかな眺めになると思います。

拝殿の裏手には笠間稲荷美術館もありましたよ。

まとめ

日本三大稲荷のひとつである笠間稲荷神社を参拝してきました。
境内にはたくさんのお稲荷さんがいますので自分好みのものを探すのも楽しですよ。
また、参道脇の仲見世通りもレトロな雰囲気が味わえますので必見です。
拝殿前の藤はぜひとも花が咲いている時期に見てみたいものです。

笠間稲荷神社
茨城県笠間市笠間1
0296-73-0001
→日本三大稲荷に数えられる茨城県笠間市の笠間稲荷神社

春の青春18きっぷの旅 茨城県笠間編
平成29年（2017年）3月30日
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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