6月30日。
前回は柴又帝釈天の庭園についてのお話をしました。
今回もその続きをすることにします。
この庭園は渡り廊下を歩きながら庭を眺めるという形のものですが、ちょうど反対側に建物が見えました。
どうやらぐるりと歩いて行き、向こうの建物がゴール地点となるようです。
のんびりと歩いて行くことにしましょう。
あ、トンボ!
まだ7月に入っていないというのに、水辺にはトンボの姿も見られるのですね。
最近は暖かい日が続いているので、気が早いトンボは出てきているのかもしれませんね。
蜘蛛の巣にもしっかり住人が番をしています。
こちらには誰もいませんでしたねえ。
こんな昆虫観察をしているうちに先ほど見た建物に到着しました。
これまでは木々の中にある渡り廊下を歩いてきたので、緑がすぐ手の届くところにありましたが、建物中からだと離れた場所から日本庭園を鑑賞するという感じになります。
どちらの趣も好きです。
庭園を見るのもいいけど、建物のか中もなかなかにフォトジェニックでしたよ。
たっぷりと庭園見学ができたところで、帝釈天から離れて矢切の渡しに行こうと思います。
その話はまた次回。
柴又散策まとめ
・京成電車に乗って柴又へ 柴又散策2012 その1
・柴又帝釈天で猿回しの大道芸を見る 柴又散策2012 その2
・柴又帝釈天の庭園見学(前編) 柴又散策2012 その3
・柴又帝釈天の庭園見学(後編) 柴又散策2012 その4←今ここ
・矢切の渡しで東京都から千葉県へと移動する(前編) 柴又散策2012 その5
・矢切の渡しで東京都から千葉県へと移動する(後編) 柴又散策2012 その6
・矢切の野菊のこみちの農村地帯を歩く 柴又散策2012 その7
・千葉県の矢切のネコと花の散歩道 柴又散策2012 その8
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR及びNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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