矢切の渡しで東京都から千葉県へと移動する(前編) 柴又散策2012 その5

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6月30日。
柴又帝釈天の参拝を終え、帝釈天の裏手へと足を伸ばしていきます。
その先が江戸川になります。

ゆったりとした川の流れ、緑豊かな芝、そして青空。
最高に気分がよくなるような景色がそこにありました。
この土手の部分には野球場があり、そこでは子供たちが野球をしていました。

バックネット裏にブルーシートがあるのが見えるでしょうか。
そこが矢切の渡しです。

「矢切の渡し」という歌がありので、矢切の渡しは歌の世界の存在で、実在しないと思っている人もいるかもしれませんが、現在でもここで東京都から千葉県へと人々を舟で渡しているです。
ここが桟橋です。

僕が到着した時はちょうど船が出たところだったので、ここから舟を見送りました。

ゆっくりゆっくりと、舟は江戸川を横切っていきます。
少し離れたところを電車が通る鉄橋があるのですが、そこでは電車があっという間に江戸川を越えていました。
舟と電車では時間の流れ方が全然違うのですよ。

たまにはこんなゆったりとした乗り物で身を委ねるのもいいかもしれませんね。
対岸に渡った舟が柴又方面に戻って来ました。

いよいよ矢切の渡しに乗船しますよ。
その話はまた次回。

柴又散策まとめ
京成電車に乗って柴又へ 柴又散策2012 その1
柴又帝釈天で猿回しの大道芸を見る 柴又散策2012 その2
柴又帝釈天の庭園見学(前編) 柴又散策2012 その3
柴又帝釈天の庭園見学(後編) 柴又散策2012 その4
矢切の渡しで東京都から千葉県へと移動する(前編) 柴又散策2012 その5←今ここ
矢切の渡しで東京都から千葉県へと移動する(後編) 柴又散策2012 その6
矢切の野菊のこみちの農村地帯を歩く 柴又散策2012 その7
千葉県の矢切のネコと花の散歩道 柴又散策2012 その8

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR及びNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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