仁右衛門島の潮だまりでナマコに会う! 春の南房総への旅 その16

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3月30日。
春の南房総の旅2日目に仁右衛門島散策レポートの続きです。
今回は島の北側を歩いてみます。
北側だと基本的に太陽が背中側にあるので景色が遠くまで見通せます。

展望台にはテーブルと椅子もあるのでここでお弁当を食べるのもいいかも。
階段を使ってどんどん標高を下げていきます。

安房小湊の鯛の浦でも日蓮聖人の話が出て来ましたが、この仁右衛門島でもその名前を見かけました。

海抜ゼロメートルのところまで下りてきました。

波はそんなに荒くはなかったのでこの岩場に足を踏み入れることもできました。
ただし、ここは満潮時には通路が水没してしまう可能性もあるところなので、潮の状態には注意しなくてはいけません。

北側から東側に行ってみると、またまた岩場に入ることができます。

荒々しい巨大な岩があったりして、迫力のある風景が続きます。

この岩場の潮だまりをよく見てみると、、、

ナマコだ。
こんなのがあちこちにゴロゴロといましたよ。
たっぷりと仁右衛門島を堪能したのでそろそろ島から離脱しようと思います。

帰りももちろん渡し船を利用しなくてはいけません。

そして再び太海の町に戻って来ました。
安房鴨川周辺に行く時にはぜひこの仁右衛門島にも訪れてみてください。
ちょっとした孤島気分を味わうことができますよ。

次回は港から太海駅へと戻る道で出会ったネコや井戸を紹介します。

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写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR及びNikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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