10月18日。
埼玉県川越市で開催された川越まつりに行ってきました。
18日(土)19日(日)の2日間に渡って開催されたお祭りで、町中を山車が曳航されて、何やら派手派手しいものだというくらいの知識しかないまま、まずは東武東上線の川越駅を下車したわけです。
駅前を歩いていると遠くからお囃子の音色が聞こえてくるではありませんか。
遠くから見てみると櫓で踊っている人も確認できます。
近くに行って見てみることにしましょう。
あ、ひょっとこだ!
ひょっとことのお面を付けた人を何年ぶりに見ただろう。
このひょっとこの踊りは振りがひとつひとつ本当に面白いのですよ。
すごいすごいと思いながら見ていたら、ひょっとは後ろに引っ込んで今度はこれが出てきました。
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天狐です。
先ほどまでの面白いものから一転してかっこいい振付の踊りになります。
ひとつひとつのポージングがかっこよくていつまでも見ていたくなるくらいです。
駅前にずっといてももったいないので、クレアモールの商店街を進んでいくことにしました。
すると、巨大な山車がいた!
ここでは止まっていたけど、後で動く姿を見まして、それが大迫力だったのですよ。
さてさて、この山車の上でもお囃子が演奏されて天狐の舞が演舞されていました。
さっきのキツネとはだいぶ表情が違う気がします。
大勢のお役さんの前でこれだけかっこいい舞ができるのならば気持ちが良いだろうなあ。
天狐の後はおかめさんが出てきました。
先ほどまでの勇壮な踊りとは違って女性らしい柔らかさを表現していました。
投げキッス!
別の櫓では獅子の舞が演じられていました。
踊りの途中で獅子を脱いじゃって、え!?中の人が出てきちゃうの!って思ったのですが、ちゃんと面をしていました。
この名前は何ていうのだろう?
わかりませんでした。
再び歩き始めて蔵造りの町並みの通りに出ました。
ここはたくさんの人出で大賑わいだったのですよ。
そんな中、遠くに巨大な物体が動いているのが見えてきました。
山車だ!
それではこの山車に近づいていくことにしましょう。
長くなったので、次回に続きます。
「平成26年度川越まつり」まとめ
・お囃子の音色に合わせて天狐、ひょっとこ、おかめさん、獅子が舞う! 『平成26年度川越まつり』 その1←今ここ
・りそな銀行の尖塔を背景に艶やかに踊るおかめさんの姿 『平成26年度川越まつり』 その2
・川越市役所前での曳っかわせ 天狐やおかめさんが舞い踊る 『平成26年度川越まつり』 その3
・川越氷川神社の鳥居横にある櫓で踊る子供ひょっとこが最高にかわいかった 『平成26年度川越まつり』 その4
・夕焼け空を背景にして、提灯に明かりが灯った山車の姿は最高に美しかった 『平成26年度川越まつり』 その5
・鳶の皆さんによる梯子登りの実演と提灯の明かりが灯った艶やかな夜の山車 『平成26年度川越まつり』 その6
・川越まつりの真骨頂は夜の曳っかわせの大盛り上がりにあり! 『平成26年度川越まつり』 その7(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びSIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応で撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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