11月16日。
日頃お世話になっているアジャイルメディア・ネットワークが主催するAMNフォトウォークが開催されました。
今回は中央区の佃、月島、築地あたりを6人でのんびり撮影しながら散歩してきました。
今日は月島から晴海まで歩いた道のりを紹介します。
僕にとって月島の町の象徴的風景は長屋です。
以前はここにずらりと並ぶ長屋風景が見られたのですが、現在はだいぶ様変わりしています。
古い長屋も残っていて、現在でも住んでいる人もいるようですが、大部分が取り壊されて新しい建物になったり駐車場になったりしています。
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残っている建物も近い将来なくなってしまうのかもしれません。
それでは月島から晴海に移動するために朝潮大橋を渡ることにします。
その橋の下にミラーがあったので、無理矢理セルフポートレート。
気を取り直しまして、朝潮大橋を渡りましょう。
この朝潮大橋は朝潮運河に架かる橋で、渡っている最中には倉庫、工場、水門などの東京の水辺らしい風景がたくさん見られます。
まずはこれは水門の施設だったかな。
そこに僕の影ができていたのでパチリ。
で、その水門がこちら。
佃水門です。
この水門には信号があるのですよ。
この信号は常時使っているのではなくて、水門を閉じている時は赤になって、完全に開いて通ってもいいよとなったら青になるのかな。
この朝潮運河沿いは高いビルがいっぱい建っています。
先ほど見た長屋から歩いて数分でこの景色になってしまうのですよ。
その反対側を見てみると、運河を挟んだ向こうが江東区になります。
これはチンアナゴ?
さらに遠くの方には東京スカイツリーの姿も見えますね。
どんどん歩き進めていくと、ようやく下り坂になってきました。
もうすぐ朝潮大橋も終わりです。
左側に見える高層マンションは江東区の豊洲にあるものです。
お、運河にボートが走ってる。
ボートから見る東京の風景もきっと楽しいのだろうな。
一度乗ってみたいです。
さてさて、朝潮大橋を渡りきってようやく目的地が見えてきました。
春海橋です。
大都会の中に残る巨大な東京都港湾局専用線の廃線跡です。
次回はこの春海橋について詳しくレポートします。
続く。
今回の写真はこのあたりです。
東京都道473号に架かる橋です。
佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク まとめ
・家と家の細い路地を入った先にある佃天台地蔵尊 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その1
・江戸時代に思いを馳せる佃小橋周辺の景色 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その2
・住吉神社で佃が漁師町だったことを実感する『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その3
・佃堀広場の秋の景色 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その4
・月島のもん吉でオムライスもんじゃなどの美味しいもんじゃを食べまくってみた 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その5
・月島と晴海を結ぶ朝潮大橋からの運河沿いの風景 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その6←今ここ
・東京都港湾局専用線の廃線跡に残る春海橋を撮影する 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その7
・月島の朝潮橋のたもとに残る謎の廃寺 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その8
・隅田川に架かる勝鬨橋の夕暮れ風景を撮影する 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その9
・夜の築地場外市場の静けさと賑わい 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その10(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6で現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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