茨城県大洗町にある味の店たかはしで素朴な味わいの大洗名物みつだんごを食べてみる『冬の青春18きっぷの旅世界一楽しい片道きっぷ編』その11

12月25日。
青春18きっぷを使って常磐線の勝田駅に行き、そこから世界一楽しい片道きっぷでひたちなか海浜鉄道の那珂湊駅へ（世界一楽しい片道きっぷは2015年3月14日現在発売されていないものです）。
バスには乗らずに徒歩で大洗の町中に入って行きました。
大洗では井戸や古い町並みやガールズ&パンツァーを楽しみながら歩いたわけですが、その途中で気になるお店を見つけました。
味の店たかはしです。
そこでみつだんごなるものが売っていたのですよ。

まずはお店の外観から見てみましょう。

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ここにもガールズ&パンツァーのポップがありますね。
その隣にはお店の人の等身大ポップもあります。
大洗ではこのように実在の人物のポップもあるというユニークな試みをしているようです。
このお店になぜ惹かれたのかと言いますと、お店の前にこんな大きな看板があったのですよ。

大洗名物と言われたからには食べないわけにはいきません。
さっそくお店に入ってみつだんごを注文してみました。

何とこれで60円です。
子供のお小遣いでも十分買えちゃう値段ですよね。
このみつだんごは小麦粉で作った団子で、蜜ときな粉が団子の上にかかっています。
洗練された味ではなく、素朴感が何とも癖になりそうなだんごでした。
1本食べるだけでも店内の椅子に座ってゆっくりできるというのもプラスポイントです。
もちろん店内にもガールズ&パンツァーのグッズなどが置いてあるので、そちらも要チェックです。

おやつを食べたあとは鹿島臨海鉄道大洗鹿島線の大洗駅へ。

ここから世界一楽しい片道きっぷの最終ランナーに乗車します。

きっぷに改札済みのハンコを押してもらってホームへと行きます。
マックスコーヒーを買ってから列車に乗り込むことにしましょう。

鹿島臨海鉄道は非電化の路線なのでディーゼルカーです。

車内はクロスシートなのでのんびり車窓を眺めつつ、マックスコーヒーを飲んで大洗から水戸までの短い旅を楽しみました。

水戸駅で世界一楽しい片道きっぷの旅は終わって、再び青春18きっぷの旅に戻ります。
今度は常磐線に乗って日立駅を目指します。
その話はまた次回
続く。

今回紹介した大洗の味の店たかはしはここらへんにあります。

撮影機材は次のものです。

Nikon デジタル一眼レフカメラ D610

Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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