10月11日に鉄道の日記念きっぷを使って清里へと行ってきました。
まずは中央本線の各駅停車で小淵沢へと来て、ここで小海線へと乗り換えるわけです。
今回乗車したのはキハ110系。
小海線にはハイブリッドのキハE200系もありますが、残念ながら今回は乗ることができませんでした。
この小海線は小淵沢と小諸を結ぶ78.9kmの全線非電化の路線です。
JRの中でも一番高所を走る高原列車ということで知られています。
小淵沢から野辺山の区間は観光客でいつも混んでいて、小海から小諸の区間は地域住民の生活路線となっているいうイメージがあります。
今回は観光路線である小淵沢から清里までの区間に乗車します。
1120、小淵沢発小諸行普通列車に乗車。
小淵沢駅を出ると右に大きくカーブを描き、ここが有名撮影地になっています。
カーブを抜けると列車はぐんぐん山を登って行きますが、森の中を進んでいくのであまり景色はよくありません。
たまに畑などの箇所で遠くを見渡すことができる場所があるくらいです。
景色がよくなるのは野辺山を過ぎてからだと思います。
11:45、清里着。
ホームに降り立つとひんやりとした空気に高原に来たんだということがよくわかりますよ。
このホームでこれまで乗ってきた列車を見送ることにします。
なんかものすごい深い森に入って行くように見えますよね。
次回は清里駅の駅舎とその周辺を紹介したいと思います。
秋の清里紀行まとめ
・「鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷ」を使って小淵沢へ 秋の清里紀行 その1
・高原路線の小海線に乗って清里駅へ 秋の清里紀行 その2←今ここ
・富士山を望むことができる小海線清里駅 秋の清里紀行 その3
・清里高原サイクリング 秋の清里紀行 その4
・小海線清里ー野辺山間にあるJR最高標高地点 秋の清里紀行 その5
・JR最高地点にある駅、小海線野辺山駅 秋の清里紀行 その6
・清里の定番と言えば清泉寮のソフトクリーム! 秋の清里紀行 その7
・小海線、ホリデー快速ビューやまなし号を乗り継いで東京へと帰還する 秋の清里紀行 その8(シリーズファイナル)
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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