シーザーパーク台北(台北凱撒大飯店)にチェックインする台湾に行こう！その3

2月23日。
台北の松山空港に到着した僕たちは空港内で現地の案内人の方と合流しました。
今回の台湾旅行は航空券とホテルのみがついたフリーツアーで、初日に空港からホテル、最終日にホテルから空港へと案内が付きます。
従って空港内でゆっくりする暇もなく右から左へとものを移動するかのかのように送迎バスへと案内されるのです。

バスの中では台湾を旅行する際の注意点やおみやげの宣伝などがなされましたが、そこらへんの話には全く興味なし。
バスの窓の外に見える異国の景色に釘付けとなりました。

おそらく台湾では珍しくもない集合住宅なのでしょうが、それでも初めて見る台湾の景色に興味津々です。

道路脇にずらっと駐車されたバイクの群れ。

観光客向けではない、おそらく地元向けの小さなお店の群れ。

この台湾の日常の風景に期待を抱いてきたので、早くバスから降りたくてうずうずしてきます。
バスは両替所がある免税店へと到着しました。
ここで円から台湾ドルへと両替をします。
記憶が定かではありませんが僕は5万円分を台湾ドルへと替えたと思います。
それでも帰りに円に戻したときにはたっぷり返ってきましたけどね。

さて、この免税店ではやはり案内の方よりここで買い物をした方が町中で買うよりお得であるということが話されましたが、僕たちはブランド物も宝石類にも全く興味がない人種なので、無料で飲めるお茶だけを頂いてきました。

ここらへんで案内の方も僕らが良客ではないことに気がついたのか説明も適当になってきます。

ホテルに到着し、案内の方ともお別れしてチャックイン。
ホテルはシーザーパーク台北(台北凱撒大飯店)です。
ツインの部屋にエキストラベッドを入れて3人で宿泊できるようにしてもらいました。

ユニットバス、テレビ、LAN、ドライヤー、お茶、水、ハンガー、歯ブラシ、シャンプー類などの基本的なものはきちんと揃っており、快適に過ごすことができる部屋でした。
特筆すべきことは、窓を開けるとその前には巨大な台北駅が見えるのでした！

台北駅に乗り入れる列車は全て地下を通るので、部屋から列車の姿を見ることはできないのですが、この荘厳な駅舎が見られるだけでも幸せなものです。
ついでに、窓の右側の景色がこちら。

左側の景色はこちら。

この時点で時間は夕方の16:00くらい。
日本とは1時間の時差があるので、時計はマイナス1時間させました。
つまり、日本時間では17:00くらいというわけですね。
この日は普段より1日が1時間多くなったということになります。

さて、部屋で一休みできたことなので、台北の町を散策に出かけてみることします。
目的地があるわけではなく、無目的に歩いていくことにしましょう。
その話はまた次回。

写真はNikon D90＋Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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