台北で食べる肉そばと第1ネコ発見台湾に行こう！その5

2月23日。
11年ぶりの海外旅行で台湾にやってきました。
この日は久々の海外ということで、慣れるためにホテルの近くをぷらぷら歩いてみることにしました。
この原色が溢れた町並み。

もう1ヶ月前に見た風景なのですが、今でも目の前にあるかのように記憶に焼き付いています。
そろそろお腹も少しすいてきたということで目についたお店に入ってみることにしました。
台湾での注文はたいていこのような紙に自分たちで記入するシステムです。

注文したのは日本で言うところの牛そばでしょうか。
1杯180元。
1元は目安として3円と考えるとわかりやすいかもしれません。
出てきたのがこちら。

ちょっとおやつのつもりでしたが、かなりがっつりと食べることになりました。
そばは日本のラーメンの麺とも違うし、そばとも違うし、あっさりとしたものでした。
その上に牛肉がたっぷり。
辛さはテーブルに置いてある香辛料をお好みでかけるようになっています。
このままの状態だとかなりあっさりしているので、味の調整は自分でやることになりました。
ちなみにこのそばは日本円にすると540円くらいですが、台湾の一般的な価格に比べるとかなり高めです。
後で知ったことですが、このお店は何かのコンテストで賞をとってしまうくらいのところで、高級店と言ってもいいお店でした。

お腹が落ち着いたところで、またぷらぷらお散歩の再開です。
台湾の町の歩道はこのようなアーケードになっています。

日本でも新潟の雁木造や黒石のこみせに代表されるように雪国でこのような形式の道がありますが、台湾では雨と日差しを避けるためにほぼ全体的にアーケードが作られているようです。
僕が訪れたときはちょうど雨も降っていなくて、2月の冬の時期ということもあって、このアーケードの本来的機能の恩恵を受けることはありませんでした。

このアーケードを歩いているとこんな看板も。

日本語で思いっきり「にゅうぎゅう」って書かれています。
このような日本語表記もよく見かけることができましたよ。

さらに散歩を続けましょう。

ちょっと中心街がはずれたところまでくると、台湾での第1ネコ発見。

スクーターの陰に隠れてちょこんと座っていました。

台北市内で見かけたネコはこれからの5日間でこの1匹。
あまりネコがいない町なんですかねえ。

次回は台北で若者が集まる地区、日本の原宿のような町を紹介します。

写真はNikon D90＋Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

似たテーマの記事はこちら

この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール

トップページ｜旅の全記録｜フォトウォーク｜登山の全記録