前回銚子電鉄の海鹿島駅を紹介したので、今回はそこから犬吠駅へと移動します。
乗った車両はこちら。
1950年製のデハ801です。
以前は四国の伊予鉄道でモハ106として活躍してた車両です。
やっぱりカラーリングはラッピングではなくて、この方が銚子電鉄らしさが出ているのではないでしょうか。
この車両についてはまた後日詳しく紹介したいと思います。
さて、犬吠駅についてですが、ここが銚子電鉄で最も賑わう駅と言っていいと思います。
僕が銚子を訪れた日は休日で、しかもお祭りもあった日だったので車内は東京の通勤電車並みの混雑でした。
しかしこの犬吠駅で大半の人が降りて、駅内にぬれ煎餅などの販売所もあるのでそこも大混雑になっていました。
ちなみに1日乗り降り自由のフリー切符、弧廻手形を購入するとぬれ煎餅をこの犬吠駅でもらえるチケットも付いてきますよ。
犬吠駅の外には廃車を利用したレストランかふぇ・ど・えがおがあります。
今回はここで食事をせず、駅を出て右側にある踏切を渡ったすぐのところにある回転寿司の島武でお昼ご飯を食べてきました。
島武で出されるお寿司はネタがやたらと大きく、さすが漁師の町であると思わされます。
とにかくお腹一杯になるので、犬吠に行った際はここでの食事をお勧めします。
駅を出て左側に行くと海に近くなり、犬吠埼灯台や温泉があるホテルもあるので、やはり観光のメインはこの犬吠になるでしょうね。
しかし、右側に行ったところにも観光ポイント、地球の丸く見える丘展望館があるのです。
次回はそこのレポートをします。
銚子日帰り旅行まとめ
・憧れの銚子電鉄に乗ってきた! 銚子日帰り旅行 その1
・古井戸跡がある無人駅 銚子電鉄海鹿島駅 銚子日帰り旅行 その2
・銚子電鉄デハ801と犬吠駅近くにある回転寿司「島武」 銚子日帰り旅行 その3←今ここ
・犬吠にある地球が丸く見える丘展望館で「地球の丸さ」を感じる 銚子日帰り旅行 その4
・銚子電鉄の終着駅「外川駅」 銚子日帰り旅行 その5
・銚子電鉄デハ801 銚子日帰り旅行 その6
・観音駅のたい焼きと仲ノ町駅の銚子電鉄車庫見学 銚子日帰り旅行 その7
・外川の町並みと猫 銚子日帰り旅行 その8
写真はNikon D40xで撮影したものです。
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール