観音駅のたい焼きと仲ノ町駅の銚子電鉄車庫見学 銚子日帰り旅行 その7

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銚子日帰り旅行もいよいよ終わりに近づいてきました。

まずは銚子電鉄の終着駅、外川駅から観音駅へと移動します。

この観音駅の中にはぬれ煎餅に次ぐ名物であるたい焼き屋さんがあるのです。

このメルヘンチックな外観の中にあるたい焼き屋さんというのがなんともミスマッチで楽しい気分にさせてくれます。

たい焼きは1個90円で中にたっぷりのあんこがはいっていましたよ。

たい焼きを食べた後は1駅隣の仲ノ町駅へ。

駅舎の中も外川駅と同様に昔のまんまの雰囲気が残っています。

この駅では入場券を購入すると銚子電鉄の車庫を見学できるのです。

ホームから車庫を見ると、周囲の醤油工場に隠れたような感じになっていました。

この車庫内にある車両の目玉は何と言ってもこのデキ3機関車でしょう。

1922年に製造された日本一小さな凸型機関車です。

機関車というと大きくて重厚な雰囲気を持っているものですが、これは本当に小さくてかわいらしい印象を受けますよ。

実際に目の前にすると予想以上の小ささに驚かされました。

車体は綺麗に磨き上げられているので、整備士の方のデキ3への愛情が伺えます。

その他には漫画「鉄子の旅」の作者菊池直恵さんのデザインによるデハ1002.

デハ701と702も待機していました。

車両以外にもこんな展示も。

おまけで銚子電鉄カー。

たった150円でこれだけのものを近くで見れるなんてかなりお得だと思いますよ。

銚子電鉄に乗りに行ったらぜひ訪れて欲しい場所です。

次回は銚子レポートの最終回、外川の街と猫についてです。

銚子日帰り旅行まとめ
憧れの銚子電鉄に乗ってきた! 銚子日帰り旅行 その1
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犬吠にある地球が丸く見える丘展望館で「地球の丸さ」を感じる 銚子日帰り旅行 その4
銚子電鉄の終着駅「外川駅」 銚子日帰り旅行 その5
銚子電鉄デハ801 銚子日帰り旅行 その6
観音駅のたい焼きと仲ノ町駅の銚子電鉄車庫見学 銚子日帰り旅行 その7←今ここ
外川の町並みと猫 銚子日帰り旅行 その8

写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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