昭和通りを越えて築地に入ると、そこは昭和の風景の宝庫になります。
まずは宮川食鳥鶏卵株式会社から。
この威風堂々としたデザインに圧倒されてしまいました。
もしかしたら昭和以前に建てられたのかも。
正面から上を見上げてみると、
昔の電話番号が右から書かれています。
2階、3階の窓の部分の飾りつけもしっかりとできており、建てられた当時は相当モダンな建物だったのでしょう。
いや、今でも最先端を行っている建築デザインなのではないでしょうか。
次は細い路地にある築地鉄板焼 Kurosawa。
ここは築80年の民家を改装したお店だそうです。
これがかつては民家だったなんて、一体どんな方が住んでいたのでしょうかね。
築地に残る昭和の風景はまだまだ続きます。
「銀座から築地、月島へ」まとめ
・銀座に残る昭和の風景 銀座から築地、月島へ その1
・築地の宮川食鳥鶏卵株式会社と鉄板焼きのKurosawa 銀座から築地、月島へ その2←今ここ
・築地の路地と木造建築 銀座から築地、月島へ その3
・築地の路地裏で出会った素敵なものたち 銀座から築地、月島へ その4
・月島に残る昭和の風景 銀座から築地、月島へ その5
月島の木造長屋群、再び 銀座から築地、月島へ その6
・月島の長屋に未だ残る生活の香り 銀座から築地、月島へ その7
写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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