土合駅の462段の階段を上った先には温かなけんちん汁が用意されていた！ 谷川岳山開き号の旅（七鉄ツアー2） その3

7月7日。
谷川岳山開き号で土合駅に到着した僕たちはまずは階段を上って地上に出なければなりません。
462段ある階段の最初の一歩からコツコツ上って行きますよ。

20段程上って後ろを振り返ってみます。

結構秘密基地っぽい雰囲気があるので、この土合駅に一人でいるとかなり怖いですよ（笑）
どんどん上っていきます。

途中にはこんなベンチが用意されているので疲れたらひと休みしましょう。

そして最初の階段の一番上に到達です。

しかしここが462段目ということではなくまだまだ階段は続くのです。
あくまで「最初の階段」の一番上です。

次の階段は暗闇に包まれて、キャンドルライトで照らされた中を進みます。

先のほうが上っているのがわかりますよね。
こんな中を進んでいくとようやく462段をクリアして地上にでます。
改札口へ向かう途中の通路の窓からは土合駅の駅舎が見えました。

暗くてよくわからないかもしれませんが、これだけ賑わっている土合駅は僕の経験の中では初めてです。
改札口を出たところでは地元の方がけんちん汁を振舞ってくれました。

既に暑い土合駅ではありますが、温かい汁は大変美味しゅうございました。

お腹が満たされた所で外に出て駅舎を眺めてみましょう。

まだ暗くて駅舎の形がよくわかりませんが、何となく山小屋風ということはわかると思います。
また明るくなった時にもう一度じっくりと見ることにしましょう。

それでは、これから谷川岳の登山口で山開きの儀式があるというのでそちらの見学に行くことにします。
その話はまた次回。

同時刻のoridonさんのレポートはこちら。
→快速「谷川岳山開き」号に乗ってきました（２） – RAILRAILRAIL ～さぁ楽しい鉄道写真の時間だ！～ – Yahoo!ブログ
同時刻のむねきさんのレポートはこちら。
→谷川岳山開き号と七夕の出会いを狙え　その3 | 世界に広げよう鉄道と鉄道写真のWA～鉄ちゃん・プチ鉄・鉄子・チビ鉄大集合～

谷川岳山開き号の旅（七鉄ツアー2）
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・土合駅の462段の階段を上った先には温かなけんちん汁が用意されていた！ 谷川岳山開き号の旅（七鉄ツアー2） その3←今ここ
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写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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