7月7日。
湯檜曽駅近くにある足湯の「ゆびその湯」を後にして、駅へ戻る途中にこんなところに寄ってみました。
貨物車両が通るかもしれないということだったのですよ。
上に見えるループ線の入り口と、下に見えるループ線の出口。
これが一度に眺められるポイントでした。
しかしいくら待っても貨物列車は来ず。
ちょうどこの日は日曜日だったので、曜日によって走らないということがあるのかも。
そもそも貨物時刻表をちゃんと調べてもきていないのでこんな空振りになっても仕方ありませんね。
貨物撮影を諦めて湯檜曽駅に戻って来ました。
湯檜曽駅も土合駅と同様に無人駅んなので、駅舎内でこの乗車証明書を証明書発行機から出します。
のりばは水上方面の上りホームは地上にありますが、土合方面の下りホームはトンネル内にあります。
今回は土合方面に行くのでトンネル内に入ります。
この通路の向こうにホームがあります。
ホームに出ました。
湯檜曽駅の下りホームはトンネルに入ったすぐのところにあります。
ここで待っていたらトンネルに入ってくる列車の迫力ある写真が撮れそうです。
というわけでスタンバイ。
来た!
入線直前に良い感じに霧がかってきたのもラッキーでした。
もうちょっと引き寄せてみます。
光の具合がなかなかかっこいい。
さてさて、この列車に乗って向かったのは群馬県を越えて新潟県に入ったところにある越後湯沢駅です。
乗ってきたのはこの列車ではないけど、駅誤湯沢駅のイメージということで。
越後湯沢駅には上越新幹線の駅でもあるので駅舎はかなり大きいです。
そんな中にあるのがお酒とお米のテーマパーク「ぽんしゅ館」です。
おみやげ屋さんがあったり、温泉施設があったり、食事処があったり、きき酒コーナーがあったりと温泉とお酒の町である越後湯沢らしい施設です。
中をプラプラ歩いていると日本酒の試し飲みを気軽させてくれるところもありました。
ついでに飲むヨーグルトも買って飲んでおきます。
ちょっとお昼には早い時間ではありますが、朝食自体が早かったこともあるので昼食にすることにします。
立ち寄ったのは雪ん洞です。
ここの名物はこの大きなおにぎり。
左の大爆おにぎりは四合のお米をつかったもので2000円。
右の爆弾おにぎりは1合のお米で価格は中身の具に寄って1個350円からです。
一緒に行ったoridonさんとむねきさんは爆弾おにぎりを一人一個食べていました。
見てくださいこの大きさ。
oridonさんが選んだたらこはこんなにたくさん入っているのですよ。
僕はと言いますと、とても一人で爆弾おにぎりを食べることはできないと思ったので、同じく同行者のともちゃんと二人で爆弾おにぎりを半分づつに分けました。
具なしの塩にぎりでしたが、塩味だけでも十分おいしかったですよ。
食後はこのぽんしゅ館での最大のお楽しみコーナーに寄ってみることにします。
その話はまた次回。
同時刻のむねきさんのレポートはこちら。
→谷川岳山開き号と七夕の出会いを狙え その8 | 世界に広げよう鉄道と鉄道写真のWA~鉄ちゃん・プチ鉄・鉄子・チビ鉄大集合~
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写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR及びNikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8Gで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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