7月12日。
塩原元湯温泉の大出館に宿泊した朝。
目安として、7:30に係の人が布団を上げに部屋に来てくれます。
その後8:00から朝食となります。
朝食は夕食と同様に宿泊した部屋でとなります。
今回の宿泊での朝食はこんな感じでした。
それではメニューを見ていくことにしましょう。
まずはお粥からです。
通常は普通のご飯なのですが、前日までに頼んでおけば温泉粥にしてもらえます。
→◆塩原温泉旅館 秘湯の宿 大出館 | お食事のご案内
お粥は真っ黒な墨の湯と五色の湯のどちらの温泉を利用するかを選択できます。
大出館らしさならば墨湯でしょうね。
僕は墨湯で作ってもらいました。
よく見るとところどころ黒いものが混じっているのですよ。
味は普通に美味しいお粥なので、全く癖はありませんでした。
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お味噌汁はこれでもかと油揚げが入っています。
次はおかず類です。
まずは大根おろしとしらす。
温泉卵。
ハムと生野菜。
そしてメインは鮭です。
その他には漬物などもありますので、いかにも日本の旅館の朝食という風情がありました。
最後にもう一度全体像です。
お粥はご覧のようにかなり大きな器に入っているので、十分お腹いっぱいになる量ですよ。
朝食の後、またひと通り温泉に入りに行ってチェックアウトとなりました。
周囲には山しかないので、大出館ではのんびりしかすることがありません。
でも、温泉にでも入って、ぼーっとするだけでも楽しいですよ。
次回からは塩原の観光地を紹介していきます。
まずはもみじ谷大吊橋です。
続く。
大出館についての詳細はこちらからどうぞ。
→塩原温泉 旅館 | 秘湯の宿 大出館 <公式ホームページ>
場所はここらへんです。
塩原元湯温泉大出館の旅
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・真っ黒なお湯の墨の湯がある塩原湯本温泉の大出館の温泉と宿泊した部屋 『塩原元湯温泉大出館の旅』 その5
・肉や魚の山の幸、海の幸で満腹になることができる大出館の夕食 『塩原元湯温泉大出館の旅』 その6
・大出館周辺の早朝散歩 大出館から元泉館やゑびすやまで歩いてみた 『塩原元湯温泉大出館の旅』 その7
・真っ黒な温泉の墨の湯で作ったお粥も食べられる大出館の朝食 『塩原元湯温泉大出館の旅』 その8←今ここ
・360度の緑に囲まれた長さ320mのもみじ谷大吊橋を渡ってみた 『塩原元湯温泉大出館の旅』 その9
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・千本松牧場内にある千本松温泉で旅の疲れを癒してみた 『塩原元湯温泉大出館の旅』 その13(最終回)
撮影機材は以下のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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