7月12日。
前回は塩原のもみじ谷大吊橋を紹介しました。
今回はその隣にある塩原ダムを見てみることにしましょう。
まずはもみじ谷大吊橋と塩原ダムの位置関係です。
もみじ谷大吊橋は北から南へ渡るようになっています。
帰りは逆に南から北に戻るわけですね。
そんな吊り橋の南側に塩原ダムがあります。
もう、ここからダムの上です。
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ダムが始まったすぐあたりにこちらの建物があります。
ここが塩原ダムの管理所のようです。
入り口に黄色い札が見えたので近づいてみました。
ダムカード!
ダムカードとはダムについての説明が書かれたカードのことで、全てのダムで配布されているわけではないそうです。
この塩原ダムにはしっかりダムカードがあるわけですね。
ダムカードの詳細はこちらから。
→「ダムカード」について
というわけで、人生初のダムカードをゲットしました!
右上に書かれたFNAとは、ダムの目的を表しているそうです。
この場合は以下の通りです。
F:洪水調整
N:河川の正常な流量の維持
A:かんがい
その他にもダムの目的は様々あるようですので、詳しくは上記に挙げたリンクを参照してください。
ダムカードの裏面を見てみしょう。
こちらには細かいデータが出ていますね。
ダムに詳しい人が見れば、これだけで色々なことがわかるのでしょうね。
それではダムの上を歩いてみましょう。
結構広い道になっています。
突き当りにはトンネルらしきものも見えますね。
しかし、そこまで行くことはできませんでした。
ちょっと小さいですが、黄色い柵がありますよね。
一般の見学者が行けるのはそこまでです。
ただ、そこからはダムの構造を何となく見ることができます。
ここから視線を右にずらすと、堰き止められている部分と箒川が再び流れだす境目が見えます。
たぶんこの塩原ダムはそんなに大きなものではないと思うのですが、塩原ダム側と箒川の流れを比べると水の量が全然違うことにびっくりです。
前回も掲載した写真ですが、塩原ダム側の景色はこんな感じでした。
こちらはダムの底へと続く道。
もみじ谷大吊橋と塩原ダムはぜひセットで見ておきたい巨大建造物ですね。
塩原ダムの場所はここらへんです。
塩原元湯温泉大出館の旅
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撮影機材は以下のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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