11月16日。
日頃お世話になっているアジャイルメディア・ネットワークが主催するAMNフォトウォークが開催されました。
今回は中央区の佃、月島、築地あたりを6人でのんびり撮影しながら散歩してきました。
今日は再び月島の風景を紹介します。
前回紹介した晴海から朝潮橋を渡って月島の戻ってきました(この前紹介した朝潮大橋の西側にある橋)。
その橋の途中で、月島側に面白い形の建物があるのが見えました。
どことなく日本的ではない感じがします。
橋を渡りきって建物に近づいてみました。
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お寺?
しかし、どこにもお寺の名前の表記もないし、何の案内板もないのです。
よく見てみると、昔の偉い役職についていた人の名前があったりして、それなりの由緒あるお寺のような感じなのですが。
立派な書も掲げてあるし。
お堂の屋根の部分なんて本当の面白い造りですよね。
この場では全く情報を得ることができない、歴史から抹殺された廃寺なのでしょうか。
しかし、今でのひっそりお参りしている人がいそうな感じではあるのですよ。
謎だけが残りつつ、朝潮橋のたもとから離れることにします。
月島の中心地の方にやって来ました。
公園にはやたらとたくさんの人が遊んでいます。
これだけ人がいる公園ってのも今どき珍しいなと感じました。
清澄通りを歩いて月島から勝どきへ入ります。
そろそろ夕暮れ時のいい時間帯になってきました。
このフォトウォークでは勝鬨橋で夕暮れ空の撮影をしようと考えていたのですよ。
我ながらみごとな時間配分です(笑)
次回は隅田川に架かる勝鬨橋からの夕暮れ風景を紹介します。
続く。
今回紹介した写真はここらへんで撮影しました。
Facebook経由でこちらの廃寺について詳しいウェブサイトを紹介してもらいました。
→月島の釈迦堂調査 – 中央区観光協会特派員ブログ
佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク まとめ
・家と家の細い路地を入った先にある佃天台地蔵尊 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その1
・江戸時代に思いを馳せる佃小橋周辺の景色 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その2
・住吉神社で佃が漁師町だったことを実感する『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その3
・佃堀広場の秋の景色 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その4
・月島のもん吉でオムライスもんじゃなどの美味しいもんじゃを食べまくってみた 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その5
・月島と晴海を結ぶ朝潮大橋からの運河沿いの風景 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その6
・東京都港湾局専用線の廃線跡に残る春海橋を撮影する 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その7
・月島の朝潮橋のたもとに残る謎の廃寺 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その8←今ここ
・隅田川に架かる勝鬨橋の夕暮れ風景を撮影する 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その9
・夜の築地場外市場の静けさと賑わい 『佃・月島・築地 #AMNフォトウォーク 』 その10(最終回)
写真はNikon D7000+Nikon AF-S DX NIKKOR 35mm f/1.8G AFSDX35 1.8G及びSIGMA 単焦点マクロレンズ MACRO 105mm F2.8 EX DG OS HSM ニコン用 フルサイズ対応で撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6で現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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