坪尻駅周辺で廃墟や通過する特急列車を撮影する 四国初上陸の旅 その6

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8月16日。
土讃線坪尻駅を出て左手に歩いて行くと線路を横切る踏切があります。

手前の線路が坪尻駅へと入っていくもので、奥の線路が本線です。
本線は勾配があるのがわかると思います。
この踏切を渡ったろころにはまたしても「マムシ注意」の看板が。

相当マムシが出るのでしょうね。
さらに進むとドーンと廃墟が現れます。

人がいなくなってどれくらいなのか。
全く生活感は感じ取れません。

なぜか廃屋の横にはバイクもあります。

もちろん廃車体です。
誰かがわざわざここまで乗ってきて放置していったのでしょう。
車は坪尻駅までは入ってこれませんからね。

この廃墟の先に行くと川のせせらぎが聞こえてきます。

谷あいに川があるのがチラッと見えました。
さらに先に進むには山道になるので、ここで断念して引き返しました。
ちょうど特急列車の通過時間にもなりましたしね。
駅の近くでしばらく待つと、阿波池田方面に行くアンパンマン列車がやってきました。

シャッター切るのが微妙に遅くて、顔が少し切れちゃいました。
さらに待つこと数分で琴平方面の特急列車も通過。

今度は反対側から駅舎も入れてみました。
さらに通過していくところも。

これだけでも恐ろしいくらいの山の中ということがわかります。
右側にある右斜め上を向いて25と書いてある札は勾配の程度を表しています。
1000m進むと25m上がるという意味合いです。
こんな風に坪尻駅での時間を過ごしているとあっという間に次に乗る列車がやってきました。

10:53、坪尻発琴平行き普通列車に乗車。
坪尻駅で運転士さんが後ろの運転台に移動し一旦引き上げ線に入り、また方向を変えて本線上に入っていきます。

さよなら、坪尻。
次の讃岐財田駅で特急列車との交換があったので、その時間を利用して列車と記念撮影。

11:24、琴平着。
この琴平駅での目的は金刀比羅宮への参拝です。
その話はまた次回。

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坪尻駅周辺で廃墟や通過する特急列車を撮影する 四国初上陸の旅 その6←今ここ
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写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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