8月17日。
鬼ヶ島から高松港に帰ってきたのが11:40でした。
次に乗る予定の列車まで1時間程あったのでまずはお昼ごはんをとろうと駅まで向かってみたら、これから向かう松山方面の特急いしづちがホームで待機しているではありませんか。
この列車の発車時間は11:50。
高松港から10分の乗換はきついかなと思ってその次の列車でプランニングしたものの、せっかくなのでこの列車に飛び乗ることに。
駅構内のパン屋さんでアンパンマンパンとカレーパンを購入するのも忘れませんでした。
11:50、高松発松山行きいしづち13号に乗車。
この列車の車窓風景がまた楽しかったんですよ。
真っ青な空に青い海、そして点々と浮かぶ島々。
これぞ瀬戸内海の夏風景です。
海沿いを離れれば長閑な田園地帯の緑が目にとても優しいです。
視線を天井に向けると、そこにはアンパンマンが。
そう、この列車はアンパンマン列車だったのですよ。
高松では全く時間がなく、車両の撮影ができなかったので、松山駅でのんびり撮影しようと思います。
14:13、松山着。
車両の外観は強烈ですよ。
これでもかというくらいアンパンマンに登場するキャラクターが描かれています。
子供たちは大喜びでお父さんお母さんと一緒に写真撮影をしていました。
もちろん僕も(笑)
昔ながらの冴えない色合いの車両が好きな僕ですが、たまにはこういう派手な車両もいいと思いました。
松山駅の駅舎はきっと駅ビルなのだろうと想像していたのですが、予想に反して三角屋根の渋いものでした。
大都市なのにまだこの風情が残っているというのがいいですね。
それではこの快晴の空の下、まずは松山駅から程近いあの場所に行ってみることにしましょう。
その話はまた次回。
四国初上陸の旅まとめ
・サンライズ瀬戸で四国へ向けて出発進行! 四国初上陸の旅 その1
・サンライズ瀬戸の車窓から日の出を見る 四国初上陸の旅 その2
・サンライズ瀬戸で瀬戸大橋を渡って四国初上陸! 四国初上陸の旅 その3
・スイッチバックが残る土讃線坪尻駅を訪問する 四国初上陸の旅 その4
・山間の秘境駅、土讃線坪尻駅 四国初上陸の旅 その5
・坪尻駅周辺で廃墟や通過する特急列車を撮影する 四国初上陸の旅 その6
・785段の階段を上り金刀比羅宮を参拝する 四国初上陸の旅 その7
・高松築港駅からことでんに初乗車する 四国初上陸の旅 その8
・日本昔ばなしにも登場する鬼ヶ島へと上陸する 四国初上陸の旅 その9
・鬼ヶ島での人々の生活 四国初上陸の旅 その10
・鬼が島をぐるっと一周サイクリングして山の頂上に到達する 四国初上陸の旅 その11
・鬼ヶ島に残る鬼の住処の洞窟を探検する 四国初上陸の旅 その12
・アンパンマン列車で高松から松山へ 四国初上陸の旅 その13←今ここ
・大手町のダイヤモンドクロスと郡中線松前駅訪問 四国初上陸の旅 その14
・松山市駅で坊っちゃん列車の出発準備を見学する 四国初上陸の旅 その15
・坊っちゃん列車で道後温泉へ 四国初上陸の旅 その16
・瀬戸内海に沈み行く夕日を眺めることができるコスタ北条に宿泊する 四国初上陸の旅 その17
・今治から大島までしまなみ海道をサイクリングする 四国初上陸の旅 その18
・緑と青が溢れる大島サイクリング 四国初上陸の旅 その19
・サヨナラしまなみ海道、サヨナラ四国 四国初上陸の旅 その20
・岡山の路面電車にほんの少し乗車する 四国初上陸の旅 その21
・あなごめしときびだんごを食べながら新幹線で帰京する 四国初上陸の旅 その22
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール