スーパー駅長たまに会う！夏の青春18きっぷの旅第5弾その3

和歌山電鉄貴志川線の1日乗車券を購入し、まずは和歌山から終点の貴志へと向かいます。
乗る電車はいちご電車！
10:50、和歌山発。
貴志川線の車窓はのんびりとした田園風景が広がります。

外から見たらユニークなデザインのいちご電車が走ってるのだから、きっと面白い見え方をしていることでしょうね。
11:20、貴志着。

終点まで乗ってきた人はほとんどがこの貴志駅のスーパー駅長であるたまに会うためのようでした。
まずは駅舎を眺めてみます。

木造平屋建ての簡素なもので、横には売店が入っていました。
ここで記念グッズが売られているわけです。
駅の周囲にはとくに観光名所があるわけではなく、田んぼと民家が見えるだけでした。
さて、そろそろたまに会いに行くことにしましょう。
たまは駅舎の中にいます。

あの人だかりがしている中。

この中に、

たまがいた！
以前は改札口まで出てきたらしいのですが、心無い人々がたまのことを叩いたりするらしく、今ではガラス張りの駅長室の中にいることになったとのことです。
ガラスごしだけど、やっぱりたまはかわいかったですよ。
でもこの日はほとんど動くことはなく、こうやって寝てばっかりでした。

この貴志駅にはもう1匹猫がいまして、その猫は助役のちびです。

ちびも寝てばかりでしたよ。
それにしても、本当にたくさんのお客さんがいて、撮影するのも順番待ちで大変でした。

たまとちびの勤務時間は以下のものです。
月曜日～土曜日
6月～9月：9:00-17:00
10月～5月：10:00-16:00
日曜日はお休みのようなので注意してください。
詳細は和歌山電鉄のウェブサイトでどうぞ。
→和歌山電鐵

先日たまの写真集第3弾も発売されたそうです。

→駅長たま―三毛猫たま、電車になる（Amazon）
→駅長たま（楽天ブックス）

たまの貴志川線にもたらす効果ってすごいですね。

写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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