上越新幹線の2階席に乗って紅葉が待っている新潟県の越後湯沢へ！『新潟・群馬紅葉紀行 2015』その1

10月24日。
秋です。
東京では秋が少しづつやって来たかなという感じですが、ちょっと標高が高いところに行けば紅葉真っ盛りのところもあるようです。
というわけで、紅葉を見るためにまずは新潟県の越後湯沢に行ってみることにします。
旅のスタートは上野駅です。
ここから新幹線で越後湯沢駅を目指します。
乗車するのは8:10発のMaxたにがわ403号。

2階建ての新幹線です。
この新幹線の1階席は景色が結構残念です。
目の前がほとんど防音壁なので、車内から景色を眺めるという旅の楽しみが減ってしまいます。
ただ、指定席は2階から埋まっていくので確保しやすくはあります。
今回は事前にちゃんと2階席を予約していました。

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きっぷの表記は東京駅からになっていますが、上野駅から乗り込みます。
下町方面に住んでいると、わざわざ東京駅まで行くのが面倒なんですよね。

こちらが今回乗車する新幹線です。

今年に入って2度目の上越新幹線の利用になります。
実は、その時も越後湯沢までの乗車をしました。
メインは大沢山温泉大沢館に宿泊する旅でした。
→木の香りが漂うレトロ感でいっぱいな大沢山温泉大沢館の館内を紹介『新潟県の大沢山温泉大沢舘へののんびり旅』その5（とくとみぶろぐ）

話を戻しまして、今回の旅ですね。
新幹線の2階席はこんな感じです。

上野駅から乗った時はほぼ満席だったのですが、すぐに寝てしまいまして、起きたらこの状態でした。
外が暗いのは上毛高原駅と越後湯沢駅の間にある全長約22kmの大清水トンネルの中だからです。
群馬県と新潟県の県境はこのトンネル内にあります。

越後湯沢駅に到着しました。
ホームで少し撮影しますかね。
まずは1階席と2階席の高さの違いからです。

これを見ると1階席がいかに低い場所にあるかわかりますよね。
ほぼホーム目線です。
2階席は防音壁に阻まれずに景色を眺めることができますよ。

この2階建て新幹線はMaxです。

何でMaxなのか今まで知らなかったのですが、Multi Amenity Expressの略なのですね。
わかったような、わからないような。
ま、いいか。

ホーム中程まで移動して、連結部分も見てみましょう。

東北、上越新幹線はこのような新幹線同士の連結が見られるのが楽しいです。
東北新幹線だと切り離し作業が見られるときもあるけど、上越新幹線ではそれはありませんね。
このまま連結状態でのお見送りとなりました。

新幹線の改札靴を出たところではレルヒさんがお出迎えしてくれます。

レルヒさんはウコン色のコスチュームを身につけた新潟のスキーPRキャラのようですね。
→新潟県のゆるキャラ日本元祖スキー漢(おとこ)レルヒさんオフィシャルサイト

冬が近くなってきているということもあって、都内でもよく見かけています。
それでは駅から出て、紅葉を見に行くことにしましょう。

駅を出てから徒歩数分のところで秋の素晴らしい景色を眺めることができるのですよ。
次回は湯沢高原ロープウェイを紹介します。
続く。

写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED で撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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