10月24日。
紅葉を見るために新潟県の越後湯沢に行ってきました。
越後湯沢を訪れたら必ず立ち寄る場所があります。
それは、駅構内にあるぽんしゅ館の越乃室です。
ここでは日本酒の利き酒ができるのですよ。
僕はそんなにお酒を飲むという方ではないのですが、越後湯沢に来ると必ずここで日本酒をちょっと飲んでみます。
こちらが越乃室の入り口です。
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最初の写真のおちょこにも「ポ」の字がデザインされていましたが、暖簾にもちゃんと描かれていますね。
ここでは500円でおちょこ5杯分の利き酒をすることができます。
ただし、日本酒が美味しいからといってこんなになるまで飲んではいけませんからね(笑)
それでは利き酒のやり方を見ていくことにしましょう。
受付で500円を支払うと、おちょこ一つとコインが5枚手渡されます。
利き酒コーナーの壁面にはずらりとお酒の自動注入器が並んでいます。
ここから好きなお酒を選ぶことになります。
まず最初に越後鶴亀を飲んでみましょう。
おちょこをセットしたら、コインを入れて黄色いボタンを押すだけです。
すると自動的にお酒をおちょこについでくれます。
こんな感じで5杯分のお酒を500円で楽しむことができるわけです。
でも、日本酒に詳しくない人はどれを飲んでいいかよくわかりませんよね。
そんな時はこちらの人気ランキングや、タイプ別に分類されたものをご覧になってください。
日本酒初心者にもわかりやすくまとめられていますよ。
よくわからなければ、ランキング順に飲んでみるのもありでしょうね。
2杯目は越後の甘口。
3杯目は髙千代と進んでみました。
英語での簡単な紹介も書かれているので、外国人観光客の方にも優しいですね
日本酒ばかり飲んでいると飽きてしまいますので、お塩も試食してみましょう。
利き酒利用者は無料でお塩の試食もできます。
90種類も用意されているので、塩をなめながら日本酒を飲むことができます。
4杯目はみのり酒です。
こちらは素直に飲むのではなく、セルフお燗システムを利用してみることにします。
やり方は簡単です。
おちょこを平たいお玉のようなものに乗せてお湯につけるだけ。
これで2,3分放置すれば熱燗で飲むことできるわけです。
これから寒い季節にはいいサービスですね。
ラストの5杯目は越の梅酒。
5種類のお酒を飲んでみましたが、個人的には1杯目の鶴亀が一番美味しかったかな。
とは言うものの、お酒の味がちゃんとわかっているわけではなく、直感的に感じたものですので、皆さんはぜひご自分の一番好きなお酒を探してみてください。
利き酒の越乃室についての詳細はこちらからどうぞ。
→利き酒 越乃室|新潟・越後湯沢駅・日本酒・土産・観光・ぽんしゅ館越後湯沢店
次回は同じぽんしゅ館内ある糀カフェを紹介します。
続く。
新潟・群馬紅葉紀行 2015
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・強風と寒さの中、谷川岳の紅葉を眺めて旅が終わる『新潟・群馬紅葉紀行 2015』 その14(最終回)
写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED で撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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