カフェハヴントウィーメットの窓際カウンター席で古い文庫本を読みながらコーヒーを飲む優雅なひと時『秋の宮城への旅 2015』その18（最終回）

11月8日。
雨の仙台でのカフェ巡り、そしてこの旅レポートの最終回となります。
今回はcafé haven’t we metを紹介します。

前々回にcafé haven’t we met opus(カフェハヴントウィーメットオーパスを紹介しましたが、今回はその本店ですね。
仙台市営地下鉄南北線の勾当台駅の近くに店舗があります。
こちらのビルの3階です。

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外見上はおしゃれなビルですが、実は築年数が結構いってそうです。
第5佐々木屋ビル（旧北修ビル国分町）です。

階段の上がり口にはこんな看板が出ています。

エレベーターはなかったので、階段をてくてく上っていきます。
その先に古いビルから受けるイメージとはちょっと異なるドアがあります。

ここがカフェハヴントウィーメットの入り口になります。
店内はそんなに広くはありませんでした。
オーパスのほうが広かったかな。

メニューを見てみましょう。

オーパスでブレンドコーヒーを飲んだので、アメリカンを頼んでみます。
今回は窓際のカウンター席に座りました。
目の前の窓の桟のところには古い文庫本が積まれています。

あえて古い本が置かれているというのがいいですよね。
ちなみに、店内の真ん中あたりには本棚があって、そちらには写真集などの大型本がありました。

程なくして出てきたのがこちら。

カップだけ撮るよりも、こうやって文庫本の近くに置いたほうがこのカフェの雰囲気に合っているかも。

時間の関係上全部は読めないけど、芥川龍之介の「蜘蛛の糸」のさわりの部分を読みながら、ゆっくりアメリカンを味わってきました。

今回仙台では3つのカフェを巡ってきましたが、どれも僕好みで大当たりの場所ばかりでした。
まだまだ仙台にはいい感じのカフェがありそうなので、これから開拓していこうと思っています。

今回紹介したカフェハヴントウィーメットについての詳細はこちら。
→café haven’t we met｜仙台のカフェ

場所はここらへんです。

以上で、秋の宮城への旅レポートは終了となります。

写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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