女川のきぼうのかね商店街で各店舗のハイクオリティなおもしろポスターで大いに笑う 『秋の宮城への旅 2015』 その6

11月7日。
宮城県の女川町をぶらぶらと歩いて女川町きぼうのかね商店街にやって来ました。
この商店街の各店舗には面白いデザインのポスターがあったのですよ。

きぼうのかね商店街は、女川バイパス沿いのこの看板が入り口の目印です。

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この商店街はかつては町の中心部にあった商店が仮設の建物に集まったものです。
2012年4月にオープンしたそうですよ。
名前の由来は、以前の女川駅前にあったからくり時計の鐘だそうで、津波の被害を受けた町の中から4つの鐘のうちの1つが発見されたそうです。
その鐘を希望の象徴として「きぼうのかね」と名づけられたのですね。

商店街に入ると、右手に銀行などが入っているプレハブの建物があります。

広々とした駐車場を挟んで左手に商店があります。

飲食店、床屋などがあって、日常生活はこの商店街があれば十分という感じですね

ここで各店舗の通りに面した壁面にポスターが貼ってあることに気が付きました。
床屋さんのポスターをよく見てください。
何だかおかしいですよね。
実は顔をそられているのは人形です（笑）
どうやら女川の商店のひとつひとつには、それぞれのキャッチフレーズを入れたユニークなポスターが作られているようなのですよ。

こちらは食堂のポスター。

このクオリティーの高さを御覧ください。
これを見たら食べたくならないわけはありません。
カツ丼だって、きっと美味しいのでしょう。

実際、こちらの食堂はお昼時に行列ができていました。

女川カレーなんてのもあるのですね。

僕はカレー好きなので、次に女川を訪れた時はここで食べてみようかな。

こちらは小さなスーパーみたいなお店かな。

むちゃくちゃ悪そうです（笑）
どんな品揃えなのか気になりますねえ。

こちらは釣具店のようです。

この店名に見覚えがあるなと思ったら、先ほど女川の港の近くあった新しい建物のお店でした。

こちらから町に戻っていったのですね。

八百屋さんは品揃え豊富でした。

商店街の自動販売機にはシーパルちゃんとクララーゲも描かれています。

クララーゲがとっても気になる（笑）

今回はきぼうのかね商店街の中を歩いただけでしたが、今度はお腹を空かせて行きます。
美味しそうなお店がたくさんあったので、お腹が膨れるまで食べまくりますよ。

女川のきぼうのかね商店街の場所はここらへんです。

次回は石巻線の浦宿駅の近くにあるかまぼこの高政を紹介します。
続く。

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写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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