12月5日。
長野県の野沢温泉に行ってきました。
温泉街にはたくさんの旅館と13箇所の外湯があります。
この外湯は観光客でも利用することができます。
ところが、野沢温泉には地元の人しか利用できない施設もあるのですよ。
今回はそんな場所をいくつか紹介します。
まずはこちら。
ここは天然記念物にもなっている麻釜熱湯湧泉です。
ここでは100度近い、文字通り熱湯が湧き出していて、地元の人々が野沢菜などをゆでたりするのに利用しているのだそうです。
入り口にはこんな案内が出ています。
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周囲は柵と鎖で囲まれていて、観光客は絶対に入ってはいけません。
万が一落ちたりしたら大変なことになりますからね。
この日はタイミングよく地元の人が茹で物をしているのを見ることができました。
ここで温泉卵を作ったりしたら美味しいんだろうなあ。
それにしても、ものすごい湯気が出ていますね。
逆光気味に撮ると、さらに湯けむりが強調されます。
次は洗濯場です。
一見すると温泉施設のようではありますが、ここで人間が温泉に入ることはできません。
温泉を利用して洗濯をするのが「洗濯場」ですね。
もちろん観光客は利用することはできません。
このような洗濯場は温泉街を歩いてみるといくつか発見することができます。
このように、地元の人に密着した温泉利用もなされているのが野沢温泉を歩いてみるとよくわかりますよ。
特に麻釜熱湯湧泉は見た目も派手なのでぜひ見物してほしいポイントです。
次回は野沢温泉での外湯めぐりの様子を紹介します。
続く。
信州野沢温泉への旅
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写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED及びSONY Cyber-shot RX100で撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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