河原湯、麻釜の湯、真湯、熊の手洗湯、上寺湯 熱い熱い温泉が特徴の野沢温泉外湯めぐり(後編) 『信州野沢温泉への旅』 その8

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12月5日。
長野県の野沢温泉には13の外湯(公衆浴場)があります。
前回までにそのうちの8つを紹介しました。
今回は残りの5つを実際に入りながら見ていくことにしましょう。
まずは9番目の河原湯から。

信州野沢温泉の旅 2015年12月5日

大湯と並んで温泉街のメインストリートにあります。
このお湯も無茶苦茶熱かったですよ。

信州野沢温泉の旅 2015年12月5日

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あまりに熱くてどうしたものかと思っていたら、地元の人が入ってきて水で薄めました。
それでも熱くて一瞬入るだけにとどめました。
泉質は単純硫黄泉です。

次は10番目の麻釜の湯。

信州野沢温泉の旅 2015年12月5日

宿泊した奈良屋旅館の並びにあります。
先ほどの河原湯が無茶苦茶熱かったからか、こちらは割りとおとなしめに感じました。

信州野沢温泉の旅 2015年12月5日

泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉です。

11番目は真湯。

信州野沢温泉の旅 2015年12月5日

湯の花がたくさん浮いているお湯です。

信州野沢温泉の旅 2015年12月5日

泉質は単純硫黄泉です。

12番目は熊の手洗湯。

信州野沢温泉の旅 2015年12月5日

ここにも湯船が2つありました。
熱湯とぬる湯があって、熱湯の方もそこまで熱くはなかったので両方とも入ることができました。
泉質は単純硫黄泉です。

最後の13番目は上寺湯。

信州野沢温泉の旅 2015年12月5日

坂道の途中にあります。
本当は熊の手洗湯の前にこちらにきたのですが、たくさん人が入っていたので後回しにしました。
夜は撮れなかったけど、昼間に内部を撮っていました。

信州野沢温泉の旅 2015年12月5日

泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉です。

以上、13の外湯の全てにまわってみました。
どこが好きかと問われるならば、一番最初に入った滝の湯ですかね。
それから大湯と真湯。
この3つをお勧めとして挙げてみます。
今回は13を1日で周ったのでかなりヘロヘロになりましたが、余裕を持って2日くらいに分けたほうが本当はいいでしょうね。
ぜひ皆さんもお好みの外湯を見つけてみてください。

野沢温泉での外湯めぐりの詳細はこちらからどうぞ。
外湯の紹介 : 北信州野沢温泉 観光協会オフィシャルウェブサイト

次回は外湯めぐりをする際にぜひ食べておきたい温泉たまごを紹介します。
続く。

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写真はSONY Cyber-shot RX100で撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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