昭和にタイムスップしたような町並みが楽しい仙台の壱弐参横丁を歩いてみる『秋の宮城への旅 2015』その12

11月7日。
宮城県の女川、石巻の町を歩いた後、仙台に戻ってきました。
すっかり夜になったので、夕食を食べる場所を探すことにします。
が、その前に僕が仙台の街で好きな場所に行ってみることにしましょう。
壱弐参横丁です。

「壱弐参」と書いて「いろは」と読みます。
この横丁はまるで昭和にタイムスリップしたような雰囲気があります。

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狭い路地には天井がついていて、トイレはお店の中にはなく共同トイレ。
現代でもこのような場所が残っているのは奇跡的ではないかと思っています。

迷路とまではいかないけど、こんな抜け道があったりして、歩いていてワクワクする横丁ですよ。

こんな提灯が出ていると、ふらりとお店に入ってみたくなっちゃう方はたくさんいるのではないでしょうか。

この壱弐参横丁の中ほどには共用の井戸ポンプがあります。

ここでお店の人がバケツに入った氷を流して、そのバケツを洗っていく姿を見かけました。

ただ、残念なのは僕はあんまりお酒が飲めないことです。
一人でふらっとこの横丁のお店に入る勇気はまだありません。

横丁の入り口はサンモール一番町のアーケードにあります。

反対側の入り口はちょっとわかりにくいですかね。

仙台に行くならばぜひ夜のいろは横丁を散策してみてください。
ちょっとしたタイムスリップ感が味わえますよ。

次回は今度こそ仙台での夕食の様子を紹介します。
続く。

今回紹介したいろは横丁の場所はここらへんです。

写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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