まるで秘密基地にこっそり入っていくような隠れ家カフェ仙台のcafé haven’t we met opus(カフェハヴントウィーメットオーパス) 『秋の宮城への旅 2015』その16

11月8日。
この日の仙台は雨。
風光明媚な観光地を巡るにはあいにくの天気だったので、カフェめぐりをすることにしました。
この旅では3軒の素敵なカフェに出会うことができました。
まず最初に訪れたのはcafé haven’t we met opusです。

カタカナ表記だと「カフェハヴントウィーメットオーパス」になります。
仙台駅の西側にあるアーケード街を歩いて行くと、2階にマクドナルド、半地下にすき家があるビルがあります。
そこがカフェハヴントウィーメットオーパスの入り口です。

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ところが、そこにあるのは全然カフェらしいものではないのですよ。
本当にカフェがあるのか疑わしくなってきます。

でも、迷わずこの三好堂の看板の下の入り口をくぐってください。
中には和っぽい空間になっています。

この右手に長い長い廊下があるので、突き進んで行きましょう。

廊下の突き当りに短い階段があるので、ここを上ります。

すると、ビルの外へと出てしまうドアがありました。

どうやら、この外に出るようですね。
恐る恐るドアを開けてみると、その向こうはビルとビルに囲まれた谷間になっていました。
ここにカフェハヴントウィーメットオーパスがあります。
この階段をさらに上がりましょう。

すると、ようやく入り口が見えてきます。

ビルの入口から歩いて2分もかかっていないのですが、事前知識がない状態だとかなり不安が生じるので、もっと歩く時間が長かったようにも感じます。
でも、このドキドキ感が隠れ家に入っていくようで、カフェに行く楽しさになるのではないかと思います。

カフェの中に入りました。

木の椅子とテーブルが優しい色合いで、とても落ち着いた雰囲気があるカフェです。
メニューを見てみましょう。

今回はお昼ごはんを食べる気まんまんだったので、シュリンプツナサンドとコーヒーを注文しました。
しばらく待って出てきたのがこちら。

サンドは食パン2枚を使っていて、かなりボリュームがあります。
手にとってみましょう。

こうしてサンドされている部分を見てみると、そのボリューミーさがわかると思います。

野菜がシャキシャキ、ツナがしっとり、そしてエビがプルンプルンというように、食感をおおいに楽しむことができました。
コーヒーももちろん美味しかったですよ。

もし僕がこのカフェの近所に住んでいたら間違いなくちょこちょこと通って常連になろうとするでしょうね。
今回はテーブル席に座ったけど、窓際にあるこのカウンター席にも座ってみたくなりました。

このカフェハヴントウィーメットオーパスはコーヒーや食事が美味しいことはもとより、たどり着くまでの楽しみがあります。
秘密基地に行くようなワクワク感がありますので、ぜひ仙台に行った際は立ち寄ってみることをオススメしますよ。

café haven’t we met opus(カフェハヴントウィーメットオーパス)についての詳細はこちらからどうぞ。
→café haven’t we met｜仙台のカフェ

場所はここらへんです。

次回はSENDAI KOFFEE CO.(センダイコーヒー）を紹介します。
続く。

写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G EDで撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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