12月5日。
長野県の野沢温泉で外湯めぐりをしてきました。
野沢温泉には13の外湯(公衆浴場)があります。
前回は滝の湯、大湯、松葉の湯を紹介しました。
今回は4番目の十王堂の湯からスタートしましょう。
十王堂の湯は建物が2階構造になっていて、1階が女湯で2階が男湯です。
男湯の入り口がこちら。
Sponsored Link
女湯がこちら。
他の外湯だと男湯と女湯が同じ平面上に並んでいるので、この十王堂の湯は面白い構造です。
それでは男湯に入りましょう。
この階段を上って行きます。
中はかなり広々としています。
他はこぢんまりしたところが多いですが、これだけ湯船と洗い場も広いと逆に落ち着かないかも(笑)
前回ラストに紹介した松葉の湯は熱くて入れなかったけど、こちらはちゃんと入ることができました。
泉質は単純硫黄泉です。
5番目は秋葉の湯です。
大きな柿の木が目の前にあります。
こちらは先客がいたために内部の写真はなし。
泉質は単純硫黄泉です。
6番目は中尾の湯。
野沢温泉の外湯で一番大きな建物です。
ここにもたくさんのお客さんがいたので内部の写真はなし。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉です。
7番目は新田の湯。
さすがに夕方になると地元の人々がたくさん入りに来ます。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉です。
8番目は横落の湯。
この横落の湯は交差点の角にあります。
泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-硫酸塩泉です。
今回の野沢温泉外湯めぐりは午後からスタートしたわけですが、夕食前に一気に8つ入ることができちゃいました。
残り5つは夕食後にアタックすることにしましょう。
次回に続く。
信州野沢温泉への旅
・北陸新幹線の飯山駅構内にある飯山駅観光交流センターは無料Wi-Fiもあるし、観光情報を収集するには最適な場所ですよ 『信州野沢温泉への旅』 その1
・野沢温泉では集印めぐりをして岡本太郎による「湯」が書かれたタオルをゲットしよう! 『信州野沢温泉への旅』 その2
・野沢温泉ではぜひこれを食べてほしい!新屋の絶品やきとり丼が最高に美味しかった 『信州野沢温泉への旅』 その3
・坂道、ネコ、冬支度、夕暮れ風景 野沢温泉の温泉街をぶらぶら散歩して出会った素敵な景色 『信州野沢温泉への旅』 その4
・野沢温泉で地元の人しか利用することができない麻釜熱湯湧泉と洗濯場を見学してみる 『信州野沢温泉への旅』 その5
・滝の湯、大湯、松葉の湯 熱い熱い温泉が特徴の野沢温泉外湯めぐり(前編) 『信州野沢温泉への旅』 その6
・十王堂の湯、秋葉の湯、中尾の湯、新田の湯、横落の湯 熱い熱い温泉が特徴の野沢温泉外湯めぐり(中編) 『信州野沢温泉への旅』 その7←今ここ
・河原湯、麻釜の湯、真湯、熊の手洗湯、上寺湯 熱い熱い温泉が特徴の野沢温泉外湯めぐり(後編) 『信州野沢温泉への旅』 その8
・自分で作る温泉たまごが美味!野沢温泉の外湯めぐりでは温泉たまごは必須ですよ! 『信州野沢温泉への旅』 その9
・築100年奈良屋旅館に宿泊 ピッカピカの廊下とちょうどいい湯温の温泉におもてなしの心を感じる 『信州野沢温泉への旅』 その10
・野沢温泉の奈良屋旅館での夕食は牛ステーキが最高に美味しかった! 『信州野沢温泉への旅』 その11
・焼き鮭に日本の朝ごはんらしさを感じさせられる奈良屋旅館での朝食 『信州野沢温泉への旅』 その12
・飯山の町で探検気分 コマ図という地図を見ながら高橋まゆみ人形館に行こう! 『信州野沢温泉への旅』 その13
・飯山の地産地消のお店 雪と寺の町のDining 六兵衛でみゆき豚のポークステーキ丼を食べてみた 『信州野沢温泉への旅』 その14(最終回)
写真はSONY Cyber-shot RX100で撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。
似たテーマの記事はこちら
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
→お問い合わせメールフォーム
詳細なプロフィールはこちらから。
→プロフィール