注連掛に到着し、下社山出しが終了する 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その5

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4月9日に御柱祭の山出しに参加してきました。
前回はこの日のハイライトである木落しを体験したところまでレポートしました。
今回はその先をレポートしたします。

木落しが終わってもまだまだ御柱の曳行は続きます。
木遣りとラッパ隊に励まされて、ややもすると気が抜けがちなところにしかりと気合を入れてくれます。
そんな時に、御柱を曳いていた僕の前に現れたのがこちらのおじさん。

リュックの背中にガムテープを貼って、そこに「祝御柱祭」とマジックで書いているのが素敵過ぎます。

とある自動販売機の上では猫も御柱に乗っかっていました。

荒々しい御柱祭の中で思わず頬が緩んでしまう2つのシーンでした。

さて、この日の御柱祭の終着点は注連掛です。
ここで5月に実施される里曳きまで御柱を休めることになります。
その休息の地に行くまでには最後の上り坂があり、全員で心をひとつにして柱を引き上げていました。

そしてついに注連掛の場所に到着。
万歳三唱の後、皆で乾杯をしてこの日の御柱祭が無事終了となりました。

足の骨折で救急車で運ばれた方がいたものの、命にかかわる事故がなく終を迎えることができました。
この日の山出しはこれで終了ですが、また5月8日、9日には里曳きになります。
今度は下社まで御柱を運び、柱を建てるという神事になります。
今回の山出しにせっかく参加したので、今度の里曳きにもまた参加したく思います。
その時はまたこちらでレポートしますね。

帰り道で御柱が建てられる下社に行ってみました。

ここが5月の建て御柱の舞台となります。

次回は再び青春18きっぷの旅となり、東京への帰り道となります。
でも真っ直ぐ中央本線に乗って帰ることはありませんよ(笑)

春の青春18きっぷの旅 御柱祭編まとめ
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注連掛に到着し、下社山出しが終了する 春の青春18きっぷの旅 御柱祭編 その5←今ここ
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写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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