先日秩父フリーきっぷを使って秩父の散策に行ってきました。
秩父フリーきっぷとは西武線の芦ヶ久保駅から西武秩父駅間と秩父鉄道の野上駅と三峰口間が2日間乗り堀自由になるフリー切符です。
池袋駅発の場合は大人で2260円です。
ただし、西武線内の特急料金及び秩父鉄道の急行料金やSL整理券は別途支払いとなります。
今回の散策の目的は、まだ残っているであろう長瀞の紅葉を見ることと、秩父鉄道で走っているSL、パレオエクスプレス号に乗ることです。
まずは池袋駅から特急レッドアロー号で西武秩父へと向かいます。
特急料金はフリーきっぷに含まれないので620円必要になります。
座席は前後の間隔が広く、足元に荷物を置いても十分なスペースが確保できる広さでした。
ただ背もたれがちょっと硬いのでゆったりという感じではない気がしましたね。
このレッドアローからの車窓では、富士山を見ることができました。
高架部分でなく地平上からも見えていまいたよ。
池袋から約1時間20分で西武秩父へと到着です。
改札を出ると目の前には西武秩父仲見世通りがあり、両サイドにお土産屋さんや食べ物屋さんが並びます。
いい匂いがお店からただよってくるのだけれど、ここは我慢して歩いて数分の秩父鉄道御花畑駅へと移動します。
ここから秩父鉄道の普通列車に乗って長瀞へと向かいます。
乗車した車両はこちら。
国鉄101系を改造したものです。
車内を見るととても懐かしい感じがしました。
ちなみに秩父鉄道ではこのような旧国鉄色での運行もありますよ。
次回は秩父鉄道長瀞駅についてレポートします。
ここがまたいい感じの駅舎なんですよ。
秩父日帰り旅行まとめ
・秩父フリーきっぷで池袋から秩父へ 秩父日帰り旅行 その1←今ここ
・素晴らしい駅舎がある秩父鉄道長瀞駅 秩父日帰り旅行 その2
・長瀞渓谷でスープたこやきを食す 秩父日帰り旅行 その3
・秩父鉄道SLパレオエクスプレス号で長瀞から三峰口へ 秩父日帰り旅行 その4
・秩父鉄道三峰口における転車台でのSLパレオエクスプレス号の方向転換 秩父日帰り旅行 その5
・SL全盛時代の面影を残す秩父鉄道三峰口駅 秩父日帰り旅行 その6
・季節の色を感じさせる贄川宿 秩父日帰り旅行 その7
・秩父鉄道三峰口周辺の井戸 秩父日帰り旅行 その8
・秩父名物ちちぶ餅を食べながら東京への帰途へ 秩父日帰り旅行 その9
写真はNikon D40xで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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