4月20日。
札幌市電の撮影及び昼食を終えた後は札幌駅に隣接しているJRタワー展望室に行ってみることにしました。
38階の展望室から札幌の街を見下ろしてみようというわけです。
入場料は大人700円。
まずは西側の眺めから。
下にJRの列車が見え、向こうにはまだ雪を抱いた山々も見えました。
視線をさらにタワーの真下に移すと札幌駅ホームの上に造られた駐車場が見えます。
そこには観光地の場所が矢印付きで紹介されていました。
以前は真冬にタワーに上ったので、雪があって気が付かなかったのかな。
次は東側の景色です。
こちら側も列車の姿を眺めることができます。
タワーの東西方面に列車が見えるので、日の出や日の入りの時間帯の眺望はまた格別なものになるでしょうね。
南側に行ってみましょう。
こちら側にはカフェが併設されており、コーヒーでも飲みながらゆったり大通公園方面の景色を眺めることができます。
南向きなので昼間はちょっと眩しいですが、札幌の街の大きさを実感できるのはこちらの方角だと思いました。
北西の方角にはトイレがありまして、ここからの眺めがまたいいのです!
こちらは多目的トイレ。
こちらが男性用トイレ。
男性用便器の目の前には「都ぞ弥生(北大寮歌)」の詩が書かれています。
こんないい眺めの中で用を足すことができるのはなかなかいい経験になりました(笑)
JRタワー展望室からの眺めを楽しんだ後は、札幌から小樽へと移動しました。
その話はまた次回。
ぐるっと道央の旅まとめ
・羽田から飛行機に乗って、下界の素晴らしい景色を見ながら北海道へ! ぐるっと道央の旅 その1
・明治21年(1888年)築の北海道庁旧本庁舎を見学する ぐるっと道央の旅 その2
・西4丁目電停付近で札幌市電を撮影する ぐるっと道央の旅 その3
・札幌市電の撮影の後は回転寿司でお昼ごはん ぐるっと道央の旅 その4
・JRタワー展望室から札幌の街を見下ろす ぐるっと道央の旅 その5←今ここ
・札幌から函館本線に乗車して美しい空と海の青さを眺める ぐるっと道央の旅 その6
・南小樽駅から小樽駅までぶらり散歩をしてみる ぐるっと道央の旅 その7
・小樽のお気に入りカフェ「さかい家」でコーヒーブレイク ぐるっと道央の旅 その8
・小樽の住宅地で見つけた小さな春 ぐるっと道央の旅 その9
・小樽の高台から海を眺める ぐるっと道央の旅 その10
・小樽の町中にある手宮線の廃線跡を歩く ぐるっと道央の旅 その11
・坂の町小樽でドラマが起こる予感を感じながらの散歩をする ぐるっと道央の旅 その12
・夕暮れ迫る小樽の町を散策する ぐるっと道央の旅 その13
・小樽の運河沿いの夜景をたっぷりと楽しむ ぐるっと道央の旅 その14
・小樽のニッカバー リタでウイスキーを飲んで大人の階段を上ってみた ぐるっと道央の旅 その15
・朝食を求めて小樽の町を早朝散歩する ぐるっと道央の旅 その16
・函館本線の小樽から余市へ1両編成のディーゼルカーで移動する ぐるっと道央の旅 その17
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・余市の線路脇で3匹のネコと出会う ぐるっと道央の旅 その19
・ニッカウヰスキー余市蒸溜所見学とワインの試飲 ぐるっと道央の旅 その20
・柿崎商店のホッケ定食と余市川温泉 ぐるっと道央の旅 その21
・早朝の余市で函館本線の列車を撮影する ぐるっと道央の旅 その22
・まだ雪が残る4月の函館本線に余市駅から乗車する ぐるっと道央の旅 その23
・函館本線倶知安駅から羊蹄山の美しい姿を望む ぐるっと道央の旅 その24
・函館本線の山線区間と室蘭本線の室蘭支線を乗り潰す ぐるっと道央の旅 その25
・室蘭の路地裏、商店街、海が見える高台を散歩する ぐるっと道央の旅 その26
・新千歳空港でラーメンと温泉を楽しむ ぐるっと道央の旅 その27
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVR及びNikon AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VRで撮影しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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