2月8日。
千葉県の岩井にある網元の宿 ろくやに宿泊した旅の2日目。
チェックアウトの時間まで宿周辺を散策してみることにしました。
宿を出て、徒歩数分のところがもう海です。
僕が訪れた時は真冬だったので誰もいませんでしたが、夏はきっとたくさんの海水浴客がいるのでしょうね。
普段あまり海には近づかないので、こういう眺めは新鮮でした。
海から離れて町の中に入って行きましょう。
この小道を進んでいきます。
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このあたりにはたくさんの民宿がありました。
夏だけの営業なのか、どこもひっそりとしたものでした。
この季節はまったく使われることがないシャワーがちょっと寂しげに見えました。
町中にあった簡易版の地図を見ると、こんなにたくさんの民宿があるようです。
この時は梅が咲くような時期だったので、町が賑わうはまだまだ先のことでした。
再び海岸沿いに出ました。
今度は海水浴場の方ではなく、漁港の方ですね。
こちらの方も人の気配がなく、実にひっそりとしたものでした。
ふと空を見上げると、いい感じの雲が出ていますねえ。
青空も心地よいし、これから一日たっぷりと遊べそうですが、実はその考え方は大間違いであったことに後ほど気がつくのです。
その前に、次回は岩井で出会ったネコたちを紹介します。
続く。
ろくやについての詳細はこちらからどうぞ。
→網元の宿 ろくや
場所はここらへんです。
冬の南房総の旅
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撮影機材は以下のものです。
Nikon 単焦点レンズ AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED フルサイズ対応
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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