12月5日。
長野県の野沢温泉に行ってきました。
上野駅から北陸新幹線に乗って飯山駅で下車。
そこからバスに乗ります。
→野沢温泉ライナー【Nozawa Onsen Liner】バス時刻表‐野沢温泉村
バスはぐんぐんと標高を上げていき、野沢温泉の町が見えてくると、周囲の山々にはもう雪がありました。
今回はこの野沢温泉での散策の様子を紹介しようと思います。
温泉街らしい景色がたくさんありましたよ。
12月初めの野沢温泉では冬の準備が始まっていました。
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木や石塔などはこんな冬支度をしていました。
この前日に町でも雪が降ったということで、東京よりも一足も二足も早く冬がここに訪れていました。
それでは温泉街に入っていきましょう。
野沢温泉ではこんな感じに各通りの入り口に門があります。
ここは麻釜通りですね。
飲食店や旅館の名前が表示されているので、これから宿泊する宿がどこにあるのかもひと目でわかるようになっています。
ふと右側の足元を見てみると、、、
これは野沢菜?
こんなところで栽培しているものなのですね。
温泉街に入って行くと、八百屋やスーパーのようなところもあります。
お土産も売っているので、地元向けと観光客向けと両方を兼ねているようです。
無料で入ることができる足湯もあります。
これからたっぷり温泉に入ることになるので、入るのはやめておきました。
これも足湯です。
この足湯には重要な注意の張り紙がありました。
「犬は御利用できません」
きっと犬を入れた人がいるんだろうなあ。
町を歩いていたら気になるものを見つけました。
ゾウ!
ポットが基本となり、創意工夫で見事にゾウを作り出しています。
こんな楽しくなるような街角アートがたくさんあったのですよ。
雪国の野沢温泉らしく、スキーブーツを利用してもの。
空き缶を利用したもの。
身近な素材で簡単にできそうですが、バランスよくデザインするのは結構大変なのでしょうね。
野沢温泉を歩いてみるとかなり高低差がある町ということが実感できます。
坂道や階段がたくさんあるので、景色の変化が楽しめます。
坂道、細い道、階段、温泉とくればきっと猫もいるだろうなと思っていたら、やっぱりいた。
足元を見ながら歩いていると長野オリンピックを記念したマンホールなんかも見つけることができますよ。
日没間近にはこんな素敵な光景を見ることもできました。
そしてブルーモーメント。
せっかく温泉に来たので宿でゆっくりしたくなるかもしれませんが、ちょっと外に出て歩いてみると、はっとさせられるような景色に出会えるかもしれませんよ。
次回は温泉街にある地元の人しか利用できない施設を紹介します。
続く。
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写真はNikon D610+Nikon AF-S NIKKOR 35mm f/1.8G ED及びSONY Cyber-shot RX100で撮影し、SILKYPIX Developer Studio Pro6でRAW現像しました。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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