埼玉県の川越市には桜の名所がたくさんあります。
先日青春18きっぷを利用して日帰り旅行でそんな桜を見てきました。
今回は喜多院の桜を紹介します。

喜多院とは

喜多院は約1200年の歴史がある天台宗の寺院です。
川越駅からはのんびり歩いて20分程で行くことができます。

喜多院の山門

まずは山門から境内に入ります。

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門の背後に立派な桜の木があるのがすぐにわかりますね。
門を額縁にして撮影すると、境内の桜の風景が絵のようになりました。

屋台も出ている境内

喜多院の境内には屋台も出ていました。

僕が訪れたのは平日の昼間ではあったのですが、ここで食べ物を買ってお花見をしている人もたくさんいましたね。
満開の時期は過ぎていたけど、これだけたくさんの桜の木があるのでからゆっくりとお花見したくなりますよね。

それではどんどん奥に入っていきましょう。

多宝塔

境内を歩いているとひときわ目立つ建物が見えてきました。

こちらは多宝塔です。
寛永16年（1639年）に建てられて、それから復元や移築をされて現在の位置と形になったそうです。
この周りにも桜の木がありますので、塔と桜の春の景色を撮影することができました。

慈恵堂

次は慈恵堂です。
本堂ですね。
こちらで参拝をするわけです。

巨大な建造物なのでかなりの迫力がありますよ。

桜咲く境内の風景

お参りが済んだら境内をぶらぶらと歩いてみました。
ここは仙波東照宮です。

小さな池には桜の花びらが浮かんでいました。

この池からは黄色い花と桜のピンクの花とのコラボも見ることができました。

まとめ

桜が咲く時期に川越の喜多院を訪れたのは始めたのことでしたが、あまりにみごとな桜の風景があることに大興奮でした。
満開の時期はきっともっともっときれいなことでしょうね。
また来年もここでお花見撮影をしてみたいですね。

喜多院
埼玉県川越市小仙波町1-20-1
→川越大師 喜多院

春の青春18きっぷの旅 川越お花見散歩編
平成29年（2017年）4月10日
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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