埼玉県川越市に残る昭和13年(1938年)に作られた木製の堰がある田谷橋(田谷堰) #地域ブログ

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埼玉県川越市の新河岸川沿いをぶらぶらと歩いている時に木製の堰がある橋がありました。

川越お花見散歩

田谷橋

ここは田谷橋です。

川越お花見散歩

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いきなりレトロな風貌の橋が現れたのでかなりびっくりしましたね。
こちらが橋の入口です。

川越お花見散歩

左右の親柱にはそれぞれ銘板がはめ込まれていました。
まずは橋の名前である「田谷橋」です。

川越お花見散歩

蜘蛛の巣が張っているのがレトロ感が増しますね。
反対側には「新赤間川」です。

川越お花見散歩

現在新河岸川と呼ばれている川はかつては新赤間川だったのでしょうかね。

橋の欄干はとても低く、曲線が含まれたデザインになっています。

川越お花見散歩

なにより特徴的なのは木製の堰があることですね。

川越お花見散歩

田谷堰

田谷橋は田谷堰とセットになったものです。
先程の橋が見えた反対側からも見てみましょう。

川越お花見散歩

川越お花見散歩

4枚の堰が川をせき止めるようになっています。
木製だと水がちゃんとせき止められるか心配になりますが、よく見ると木の継ぎ目が互い違いになるように工夫されていました。

川越お花見散歩

脚の部分には溝があって、そこにぴったりと木の堰がはまる仕組みになっていますね。
ちなみに、堰の上下は手動のようです。

川越お花見散歩

まとめ

今回見た田谷橋、田谷堰はできたのは昭和13年(1938年)のことだそうです。
今から約80年前のことですね。
農業用水の確保のために作られたものだそうで、それが今でも保存されているということはびっくりでした。
今まで何度も川越の町は歩いたことがありましたが、この田谷橋を見たのは初めてのことです。
まだまだ僕の知らない川越の風景はたくさんありそうですね。

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平成29年(2017年)4月10日
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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