下北交通大畑線の廃線跡を下北バスの中から発見する 男一匹道南青森の旅 その23

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9月2日。
大湊線の下北駅へとやって来ました。
この3日前にもレンタカーで下北半島を訪れており、その際は恐山と脇野沢に行っています。
今回は下北駅から下北バスに乗って下風呂温泉を目指します。
9:00、下北駅前発大畑駅、下風呂経由佐井車庫行きバスに乗車。

乗客は僕一人。
最初は後ろの方の席に座っていたのですが、両替で前に行った時に運転手さんに話しかけられて、そのまま運転手さんのすぐ隣の座席に移動して話しながら行くことになりました。
この運転手さんが話好きでこれまでの人生や家族のことなどを事細かく話してくれて僕はすっかり聞き役に回ることに(笑)

そんな話の最中に目に飛び込んできたのがこれ。

もしかして大畑線の遺構?と思って運転士さんに聞いてみると、その通りということで、いきなりテンションマックス状態に。
大畑線とは昭和60年まで国鉄として、平成13年までは下北交通大畑線として運行されていましたが、同年をもって廃止されました。
9年も前に廃止された路線の遺構がこのようにほぼ完全な形で残っていたのです。
廃線跡が残っているとは事前に調べていなかったので、大きなサプライズになりました。
その喜びようを見て、運転手さんは大畑線の路線があった場所や未成線である大間線についての話をしてくれました。
最初は面倒くさいと思っていた話もここから急に面白いものになってきましたよ。

バスは大畑駅で数分間の停車となり、運転手さんの休憩時間となります。
この大畑駅はかつての下北交通大畑線の終着駅となり、ここから下北駅までを結んでいました。
駅舎は下北バスの事務所として使われています。

駅舎内には待合室と切符売場があり、現在でも使われています。

ホームにも出ることができます。

向こうに見えるのが下北交通の気動車が保管されている車庫で、現在でも動態保存されているそうです。
運転される日もあるようなので、要チェックです。
大畑線キハ85動態保存会
駅構内には駅名標と腕木式信号機も残されていました。

この線路を今でもディーゼルカーが走ることがあるのですね。

僕が訪れた日は運行日でなかったのが残念ですが、ぜひ一度ここで動く大畑線を見てみたいものです。

バスの出発時間が来ました。
下風呂温泉へ向けてさらに下北半島を進んでいきます。

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写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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