釧路駅構内の食堂で豚丼を食すぐるっと道東の旅その2

5月4日。
羽田空港からたんちょう釧路空港まで飛行機でやって来ました。
そこからバスでJRの釧路駅へと向かいます。

この空港連絡バスは飛行機が空港に到着してから15分から20分後に出発するようになっています。
具体的な時間は決まっていないので、早めにバスに乗るようにした方がいいと思います。
詳細はこちらから。
→交通アクセス（たんちょう釧路空港）
このバスに乗って約45分でJR釧路駅に到着。

天気はあいにくの雨。
雨じゃなければ駅近くを散策しようと思っていたのですが、仕方がないので駅構内で次に乗る列車までの時間をつぶすことにしました。
この時点で10:30くらい。
まだお昼の時間まではだいぶありますが、朝早く起きたこともあるのでお昼ごはんにしましょう。
駅構内の食堂に入ると壁にこんな案内板が展示されていました。

かつてこの釧路駅から雄別湛山を結んでいた雄別鉄道のものだそうで、炭鉱があった頃は今以上に釧路の町も栄えていたのでしょうね。
食堂の片隅でちょっとした歴史を感じさせてくれました。
ここで食べたのは豚丼です。

（REGZA Phone T-01Cで撮影）

豚丼と言えば帯広をイメージしますが、釧路は帯広から近いこともありますので地域の食と言ってもいいですよね（笑）

食欲が満たされたところで最初に乗る列車の時間が近づいてきました。

釧路駅の改札口は自動改札です。
改札口を抜けるとやや広いスペースがあって、ホームに出るにはさらにドアを通らなくてはなりません。

冬期はこのドアを閉めて、駅舎内に冷気が入ってこないようにするのでしょう。
これも冬が厳しい地域ならではの駅の造りだと思います。

ホームに出てみると柱毎に開通○○周年の記念フラッグがありました。

釧網本線全通80周年、花咲線全通80周年、白糠線開通百十周年。
今は亡き白糠線についても書かれているのが泣かせてくれます。

次回からこそ、北海道の列車に乗り始めます！

写真はNikon D90＋Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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