釧網本線北浜駅内にある喫茶「停車場」でコーラフロートをいただくぐるっと道東の旅その20

5月6日。
ぐるっと道東の旅の3日目に、釧網本線の北浜駅にやって来ました。
この駅は木造駅舎の無人駅。

駅の向こうはすぐオホーツク海という素晴らしいロケーションです。
駅舎の前には昔懐かしい丸ポストもあります。

木造駅舎にはこのような丸ポストがよく似合います。
駅舎の中の待合室の壁と天井には一面名刺が貼られていました。

中には中国からの人もいるようで、日本ではあまり見られない文字の名刺や紙もありました。
そんな待合室の一角にはこんな看板が。

ホタテカレー、ヒレカツカレー、オムライス・・・
そう、実はこの北浜駅の駅舎内には喫茶店「停車場」が入っているのですよ。
木造駅舎もロケーションも魅力的だけど、この停車場に寄るのが駅訪問の最大の目的と言ってもいいものでした。
それでは中に入ってみましょう。

木のぬくもりがあちこちに感じられる伝統的な喫茶店がそこにはありました。
お客さんはほぼ満員状態。
列車で訪れる人よりも来るまで訪れる人のほうが多そうでした。
窓の外にはホーム、線路、そしてオホーツク海。

釧網本線の列車本数はとても少ないので、ここで寛ぎながら列車を眺めるというのはあまりできませんが、見えない列車を妄想するのも楽しいですよ。
ちなみにここで注文したのはコーラフロートでした。

（REGZA Phone T-01Cで撮影）

小さなビンで出てくるというのがいいですね。
釧網本線は乗り通すだけでも、その景色のよさを楽しむことができますが、こうして途中下車してみるとさらに味わい深い旅になるかもしれませんよ。

停車場での休憩を終えて、釧網本線の列車旅に戻ることにします。
その話はまた次回。

写真はNikon D90＋Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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