8月5日。
あおば通駅から石巻駅まで仙石線を利用してやってきました。
次なる乗車は石巻線です。
6:59、石巻発女川行き普通列車に乗車。
この列車で使われていた車両はキハ40、48です。
この無骨な国鉄型気動車に乗りたいという願望がありましたので、早くもそれはクリアです。
車内はずらっとボックスシートが並びます。
仙石線でずっとロングシートだったから、このボックスシートでかなり旅気分を高められました。
仙石線に続き、この石巻線の石巻ー女川間も海に沿って走ります。
太平洋のどこまでも続く海原というよりも、湾ですね。
入り組んだ地形だからこその絶景が広がります。
海にある杭のようなものは養殖で使用しているのでしょうかね。
海とは反対側の車窓にはすぐ近くをこんな山が迫ってきたりします。
左右の車窓、どちらを見ても楽しめる路線でしたよ。
7:27、女川着。
実に気持ちのいい青空です。
駅構内にはこんな車両も置いてありました。
行き先表示は「鈍足」となっていました(笑)
この女川駅では50分程の時間があるので駅周辺の散策をしつつ、撮り鉄活動もしてみたいと思います。
その話はまた次回。
宮城福島紀行まとめ
・東北新幹線で仙台へ 宮城福島紀行 その1
・早朝の仙石線を完乗する 宮城福島紀行 その2
・海と山を車窓から楽しむことができる石巻線 宮城福島紀行 その3←今ここ
・温泉と木造駅舎の石巻線女川駅 宮城福島紀行 その4
・女川駅周辺で「井戸と鉄道」写真を撮影する 宮城福島紀行 その5
・万石浦を望む石巻線浦宿駅 宮城福島紀行 その6
・石巻線を完乗し、小牛田駅で時間を潰す 宮城福島紀行 その7
・気仙沼駅周辺で撮影する 宮城福島紀行 その8
・快速南三陸4号で気仙沼から仙台に帰還する 宮城福島紀行 その9
・阿武隈急行で山中のあぶくま駅を訪問する 宮城福島紀行 その10
・真夏の暑さの中、非冷房の福島交通飯坂線に乗車する 宮城福島紀行 その11
・飯坂線医王寺前駅付近と「井戸と鉄道」を撮影する 宮城福島紀行 その12
・飯坂温泉昭泉閣であつ~い温泉に入浴する 宮城福島紀行 その13
・昭泉閣でレトロなジュークボックスを発見する 宮城福島紀行 その14
・磐越東線小野新町駅周辺で撮影する 宮城福島紀行 その15
・磐越東線から常磐線に乗り換えて東京へと帰還する 宮城福島紀行 その16
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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