磐越東線小野新町駅周辺で撮影する 宮城福島紀行 その15

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8月6日。
この日最後の目的はJR未乗区間だった磐越東線に乗ることです。
1422、郡山発小野新町行き磐越東線普通列車に乗車。
阿武隈急行のあぶくま駅などで見た阿武隈川を渡り、長閑な田園地帯を走りました。

線路のすぐそばにひまわりが咲いているところもありました。

夏です。
黄色のひまわり、緑の稲、そして青い空。
もうどこを見ても夏です。

15:14、小野新町着。
乗車した車両はキハ110でした。

まずはこの列車が郡山方面に折り返して行くところを撮影しようと思います。
駅から10分程歩いたところで空がどーんと抜ける場所があったので、そこで撮影してきました。

追っかけでもパチリ。

キハ110は窓が開かないのでローカル線に乗っているという気があまりしない車両ですが、こうして見るととても夏らしい車両だと思いました。

駅へと戻って、まずは駅舎を撮影。

夏によく似合う爽やかな色の木造駅舎でした。
ホーム上の待合室もいい感じなんですよ。

このフォントがいいです。
最後に、駅前にあった看板に懐かしさを感じました。

平まで45kmの標識です。
今では平はいわきと改称されてしまったので、駅名としては消滅してしまいましたが、ここに残っていました。

そろそろ時間です。
磐越東線の終点、いわき駅を目指すことにします。
その話はまた次回。

宮城福島紀行まとめ
東北新幹線で仙台へ 宮城福島紀行 その1
早朝の仙石線を完乗する 宮城福島紀行 その2
海と山を車窓から楽しむことができる石巻線 宮城福島紀行 その3
温泉と木造駅舎の石巻線女川駅 宮城福島紀行 その4
女川駅周辺で「井戸と鉄道」写真を撮影する 宮城福島紀行 その5
万石浦を望む石巻線浦宿駅 宮城福島紀行 その6
石巻線を完乗し、小牛田駅で時間を潰す 宮城福島紀行 その7
気仙沼駅周辺で撮影する 宮城福島紀行 その8
快速南三陸4号で気仙沼から仙台に帰還する 宮城福島紀行 その9
阿武隈急行で山中のあぶくま駅を訪問する 宮城福島紀行 その10
真夏の暑さの中、非冷房の福島交通飯坂線に乗車する 宮城福島紀行 その11
飯坂線医王寺前駅付近と「井戸と鉄道」を撮影する 宮城福島紀行 その12
飯坂温泉昭泉閣であつ~い温泉に入浴する 宮城福島紀行 その13
昭泉閣でレトロなジュークボックスを発見する 宮城福島紀行 その14
磐越東線小野新町駅周辺で撮影する 宮城福島紀行 その15←今ここ
磐越東線から常磐線に乗り換えて東京へと帰還する 宮城福島紀行 その16

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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