8月5日。
8:19、女川発前谷地行き普通列車に乗車。
この列車はたったのひと駅で下車することにします。
8:24、浦宿着。
線路の向こうが女川駅方面です。
海沿いの路線というイメージがある石巻線だけど、あんな山に向かった線路が伸びているというのが意外なことで、面白いところだと思いました。
この浦宿駅の見所と言えば、ホームの目の前に広がる万石浦です。
地図で見るとよくわかるかな。
ホームにいると潮の香りがぷーんと漂ってきて、リゾート気分にさせてくれます。
この緑に囲まれた万石浦をバックに石巻線を撮影してみることにしました。
青い空に青い海。
こういう夏らしいイメージの写真をこの旅の中で撮影したかったので、その希望が叶いました。
浦宿駅で列車待ちのために時間を潰していると、なぜか犬がやって来ました。
ホームに猫がやって来ることはあるけど、犬が来たのは初めて見たかも。
この後飼い主さんが現れて、無事犬を保護していきました。
次の列車がやって来ました。
今度は小牛田まで乗り通して、石巻線を完乗させます。
その話はまた次回。
宮城福島紀行まとめ
・東北新幹線で仙台へ 宮城福島紀行 その1
・早朝の仙石線を完乗する 宮城福島紀行 その2
・海と山を車窓から楽しむことができる石巻線 宮城福島紀行 その3
・温泉と木造駅舎の石巻線女川駅 宮城福島紀行 その4
・女川駅周辺で「井戸と鉄道」写真を撮影する 宮城福島紀行 その5
・万石浦を望む石巻線浦宿駅 宮城福島紀行 その6←今ここ
・石巻線を完乗し、小牛田駅で時間を潰す 宮城福島紀行 その7
・気仙沼駅周辺で撮影する 宮城福島紀行 その8
・快速南三陸4号で気仙沼から仙台に帰還する 宮城福島紀行 その9
・阿武隈急行で山中のあぶくま駅を訪問する 宮城福島紀行 その10
・真夏の暑さの中、非冷房の福島交通飯坂線に乗車する 宮城福島紀行 その11
・飯坂線医王寺前駅付近と「井戸と鉄道」を撮影する 宮城福島紀行 その12
・飯坂温泉昭泉閣であつ~い温泉に入浴する 宮城福島紀行 その13
・昭泉閣でレトロなジュークボックスを発見する 宮城福島紀行 その14
・磐越東線小野新町駅周辺で撮影する 宮城福島紀行 その15
・磐越東線から常磐線に乗り換えて東京へと帰還する 宮城福島紀行 その16
写真はNikon D90+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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