江戸時代の雰囲気が残るひがし茶屋街 秋の北陸旅行 その2

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秋の北陸旅行の初日は金沢市内観光でした。

ガイドブックは「金沢北陸 (ことりっぷ)」を買ってはいたけどぱらぱら見ただけで、金沢駅の中にある観光ガイドでパンフレットをもらって行く先を考えました。

しかし街中を歩いている時はこの「金沢北陸 (ことりっぷ)」を持っている人をたくさん見かけたので、最近はやりの観光ガイドブックなのでしょうね。

さて、金沢市内を観光するために「城下まち金沢周遊バス1日フリー乗車券」を500円で購入しました。

金沢市内にはたくさんのバス路線があり、フリーエリア内の北鉄グループ路線バスが1日乗り降り自由になるのです。

城下まち金沢周遊1日乗車券(北陸鉄道株式会社)

金沢市内の観光地をぐるっと一回りする城下まち金沢周遊バスが走っており、これは1回の乗車が200円になります。

このバスを3回乗るならばこのフリー乗車券を買っておいたほうがお得になるのです。

まず最初に訪れたのは城下まち金沢周遊バスの「小橋」停留所のそばにあるあめの俵屋です。

創業から170年以上経っており、店構えも木造で風格を感じさせてくれます。

あめの俵屋

次にひがし茶屋街へ歩いて向かいました。

バスに乗ると小橋から3つ先の停留所なのですが、ぷらぷら歩いていくことにしました。

観光地ではない住宅地を歩いていると僕好みの路地がたくさんありました。

こういう所を歩いているとついついこの先はどうなっているか気になって、とりあえずひがし茶屋街は置いといて路地を進んでいくことに。

すると高台にある金沢市内を一望できる公園にたどり着いたのです。

空の低いところに雲がかかっており、その下はおそらく海です。

木々も美しく紅葉しており、こんな美しい風景を見ることができる公園が近所にあったなら毎日散歩に出かけてしまうかもしれません。

園内には芝生もあり、そこで近所の人らしきおじさんが大の字になって気持ちよさそうに昼寝をしていました。

なんだか優雅な時間が流れている公園でした。

この後ひがし茶屋街へ。

石畳の道で両側に木造の立派なお茶屋さんが立ち並んでいる場所です。

この日は何の番組かはわかりませんがテレビの撮影隊が2組いました。

この伝統的家屋のお茶屋さんに入ればよかったのに、普通のカフェに入ってしまったのが残念。

秋の北陸旅行まとめ
グリーン車用北陸フリーきっぷを使って優雅に金沢へ 秋の北陸旅行 その1
江戸時代の雰囲気が残るひがし茶屋街 秋の北陸旅行 その2←今ここ
ひがし茶屋街休憩館の井戸 秋の北陸旅行 その3
兼六園と長町武家屋敷跡 秋の北陸旅行 その4
紅葉が美しい岐阜県の白川郷へ 秋の北陸旅行 その5
高岡と城端を結ぶ城端線乗車記 秋の北陸旅行 その6
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高山本線猪谷駅周辺の遺構と廃墟 秋の北陸旅行 その16

写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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