工業地帯から海へと続く氷見線乗車記 秋の北陸旅行 その8

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秋の北陸旅行の2日目に城端線に乗った後、高岡から発するもう一つのローカル線にも乗ってきました。

高岡と氷見を結ぶ氷見線です。

氷見線は北陸本線と城端線のホームとはかなり離れた場所にぽつんとあり、柱などが木製の渋いホームでした。

高岡発16:12という列車だったので学校帰りの高校生でいっぱいでした。

朝の城端線は参考書片手に勉強している高校生がたくさんいたけど、氷見線はどちらかというと騒がしい感じの高校生が多かった印象があります。

氷見線は工業地帯の間を走り、途中ちょっと空気が悪い場所を通るのか、外からつーんとした匂いが車内まで漂ってくることもありました。

城端線ののんびりムードと比べると、近代の匂いを感じました。

そんな風に工業地帯を走っているかと思いきや、越中国分駅を過ぎるとぽーんと海が見えてくるのです。

これまでの雰囲気とはうって変わって自然を感じる路線に早変わりなのです。

この様子を携帯電話F905iで動画撮影してきたのでご覧下さい。

時間があったらこの越中国分と雨晴の間の海岸でお弁当を食べるというのもよかったかもしれません。

16:39、氷見駅着。

30分もかからずに終点に到着です。

実はこの翌日も氷見線に乗ってきて、その時の車両はなんと忍者ハットリくん列車

車内案内は忍者ハットリくんがしてくれていました(笑)

氷見駅からは歩いて数分で海ですので、散歩がてら行ってきました。

途中にはこのように魚を干している景色も見ることもできましたよ。

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写真はNikon D40xで撮影したものです。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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