秋田・大館フリーきっぷを使っての冬の青森秋田紀行の2日目は五能線巡りに来ています。
鰺ヶ沢駅で深浦方面行きの次の列車を待っていたら、反対方面の弘前行の列車が先に来たので何気なくカメラを構えたら、何とタラコ色がやってきました!
五能線にもタラコがいるという話は聞いていたんだけど、この時はすっかり忘れていたので、見えた瞬間は大興奮でした。
深浦行きがやってくるまでしばらく車両の観察です。
キハ48が走っているということだけでもうれしいのに、それが国鉄色になっているのを見るとさらにうれしさが増してきました。
「弘前(五能線経由)」というサボもいい!
ちなみにこの列車は前2両がタラコ色で、後ろ1両が五能線色の3両編成でした。
僕が乗車したのは五能線色の2両編成です。
左側が弘前行きで、右側が僕が乗車した深浦行きです。
10:56、鯵ヶ沢発深浦行き普通列車に乗車。
この鯵ヶ沢駅前後から五能線の車窓から日本海が見えてきます。
海岸線からこんなに近くに線路があるんですよ。
それでは、海と五能線の関係がよくわかる北金ヶ沢駅から千畳敷駅間の車窓動画をご覧下さい。
動画はPanasonic デジタルカメラ LUMIX (ルミックス) FX40 フレッシュレッド DMC-FX40-Rで撮影したものです。
さて、この千畳敷駅を過ぎるともうすぐこの五能線の旅でのメインイベントが近づいてきます。
それがこちらの駅です。
詳しい話はまた次回にします。
冬の青森秋田紀行まとめ
・秋田・大館フリーきっぷで上野駅から寝台特急あけぼのに乗車する 冬の青森秋田紀行 その1
・寝台特急あけぼのへの12時間の乗車はあっという間に過ぎ去っていく 冬の青森秋田紀行 その2
・五能線の車窓から見る美しい岩木山 冬の青森秋田紀行 その3
・そこかしこに懐かしい雰囲気が残る津軽鉄道津軽五所川原駅 冬の青森秋田紀行 その4
・津軽弁のアテンダントさんが乗務する津軽鉄道 冬の青森秋田紀行 その5
・待合室のストーブが温かな津軽鉄道津軽中里駅 冬の青森秋田紀行 その6
・津軽鉄道芦野公園駅の旧駅舎内にある喫茶店「駅舎」 冬の青森秋田紀行 その7
・冬の津軽鉄道名物、ストーブ列車に乗車する 冬の青森秋田紀行 その8
・腕木式信号機の転轍機や貨物車両が構内に残されている津軽鉄道津軽飯詰駅 冬の青森秋田紀行 その9
・太宰治記念館「斜陽館」を見学する 冬の青森秋田紀行 その10
・巨大土偶が出迎えてくれる五能線木造駅 冬の青森秋田紀行 その11
・モダンな建物があちこちにある五能線木造駅周辺を散策する 冬の青森秋田紀行 その12
・五能線鰺ヶ沢駅周辺の漁師町を散策する 冬の青森秋田紀行 その13
・タラコ色の五能線車両と千畳敷付近の車窓動画 冬の青森秋田紀行 その14←今ここ
・五能線驫木駅は日本海が目の前の秘境駅! 冬の青森秋田紀行 その15
・五能線深浦駅近くの大岩から冬の日本海を望む 冬の青森秋田紀行 その16
・バスケの町、五能線能代駅で途中下車 冬の青森秋田紀行 その17
・雪に覆われた大地を疾走する秋田内陸縦貫鉄道に乗車する 冬の青森秋田紀行 その18
・角館武家屋敷散策と横手やきそば 冬の青森秋田紀行 その19
・カラフルな車両が雪原をトコトコ走る由利高原鉄道に乗車 冬の青森秋田紀行 その20
・「男鹿なまはげライン」と呼ばれる男鹿線に乗車 冬の青森秋田紀行 その21
・落ち着いた雰囲気がする男鹿の町を散策する 冬の青森秋田紀行 その22
・旅のまとめ 冬の青森秋田紀行 その23
写真はNikon D40x+Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影したものです。
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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。トップページ | 旅の全記録 | フォトウォーク | 登山の全記録
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