標高2060mの八方池を目指してゴンドラリフト「アダム」に乗る 夏の白馬・姨捨旅行 その6

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7月17日。
早朝6時にペンションのETERNAL FLAME(エターナルフレーム)をチェックアウトして向かう先はこちらです。

田んぼではなくその先の山ね。
八方尾根です。
標高760mの八方駅からゴンドラリフトなどを乗り継いで標高1830mの八方池山山荘に連れていってもらい、そこから徒歩で標高2060mの八方池まで行くというのが八方尾根自然研究路のコースになっています。
2000m超まで行くのですが、このコースならば本格的登山装備も必要ないものなので気軽なハイキングとして楽しむことができるそうです。

まずは760m地点のゴンドラリフト「アダム」の発着基地となる八方駅へ。

ゴンドラを含めて3本のリフトを乗り継ぐ料金は往復で大人2600円です。
白馬八方尾根観光情報 八方アルペンライン
白馬駅前などの観光案内所で割引券が置いてあるのでそちらをチェックすることもお忘れなく。

この八方駅のところで上を見上げてみると、ゴンドラが滑るように行き来するのが見えます。

かなり急角度で上っているのがわかりますよね。
ではさっそく乗ってみましょう。
まずは白馬の町の方向、外界を見下ろしてみます。

ゴンドラのガラスがかなり汚れているのでちょっと写りが悪いですが、グングンこのように上っていくのです。
あっという間に八方駅も見えなくなってきます。
高所恐怖症の方はこの下の方向は見ないほうがいいでしょうね。
次に上を見てみましょう。

上側は森の上空を進むことになり、ゴール地点が見えません。
8分程でゴンドラリフトの終着点であるうさぎ平駅に到着。

ここの標高は1400m。
つまり八方駅の760mから一気に640mも上ってきたことになります。
ここでアルペンクワッドリフトに乗り換えることになります。

いきなりの絶景。
緑豊かで青空も見えて、空気も住んでいて清々しい気分にさせてもらえました。
このリフトの駅に行く途中の道にニッコウキスゲが咲いていました。

高山植物を目にしたことで、今自分が高所にいるということを確認させられます。
ゴンドラで一気に上がるとそういう感覚は失いがちですからね。

それではアルペンクワッドリフトに乗ることにしましょう。
その話はまた次回。

夏の白馬・姨捨旅行まとめ
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標高2060mの八方池を目指してゴンドラリフト「アダム」に乗る 夏の白馬・姨捨旅行 その6←今ここ
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写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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