八方尾根で標高2000mを超えた時 夏の白馬・姨捨旅行 その10

※当サイトではアフィリエイト広告を掲載しています。

スポンサーリンク

7月17日。
白馬の八方尾根散策に行ってきました。
ゴンドラとリフトを乗り継いで散策路のスタート地点から山歩きを開始し、雪渓地帯を抜けて石神井ケルン付近へ。

ここにはトイレもありますので、休憩ポイントにもなります。
写真ではものすごく爽やかな山の天気に見えますが、これはほんの一瞬のことで、またすぐにガスが充満して視界が悪くなってしまいました。
この先の道はこのように見えます。

人が連なって歩いているのがわかると思います。
道が左から右に折れ曲がるところに石が積まれているのが見えると思います。
それが次のポイントである第2ケルンで標高2005mです。
その前にまずは標高1974mの石神井ケルンから。

ケルンとは山道の道しるべなどのために石を積み上げたものだそうです。
八方尾根にもこのケルンがたくさんあり、それぞれの形の違いを見てまわるのも面白いかもしれません。

この石神井ケルンと第2ケルンの間にはちょっとした湿原がありました。

この中は登山道ではないので立ち入り禁止です。
しかし、湿原の周りにはニッコウキスゲの鮮やかな黄色い花がとても目立っていました。

遠くから眺めるだけでも楽しいですよ。

石神井ケルンから上ること約30m。
第2ケルンに到着。

ついに標高2000mを越えました!
晴天だったらこの第2ケルンから絶景が拝めるはずなのですが、こんな具合でした。

天気は自分でコントロールできないことなのでこればかりは仕方がないですね。
ゴール地点は後もう少し。

がんばって登りますよ!
次回、いよいよ標高2060m地点の八方池に到着します。

夏の白馬・姨捨旅行まとめ
車窓からは夏の風景が溢れていた特急あずさで白馬へ 夏の白馬・姨捨旅行 その1
白馬駅周辺をレンタサイクルでまわって、ちょっとだけ撮り鉄 夏の白馬・姨捨旅行 その2
哀愁あふれる短歌が飾られた爽やかな詩の小路を散策する 夏の白馬・姨捨旅行 その3
ペンション ETERNAL FLAME(エターナルフレーム)の豪華な夕食 夏の白馬・姨捨旅行 その4
緑いっぱいな白馬のペンション地域を散策する 夏の白馬・姨捨旅行 その5
標高2060mの八方池を目指してゴンドラリフト「アダム」に乗る 夏の白馬・姨捨旅行 その6
ゴンドラとリフトを乗り継いで八方尾根自然研究路のスタート地点へ 夏の白馬・姨捨旅行 その7
ガスで視界が悪い中、八方尾根散策をスタートする 夏の白馬・姨捨旅行 その8
八方尾根の雪渓の下で生まれるもの 夏の白馬・姨捨旅行 その9
八方尾根で標高2000mを超えた時 夏の白馬・姨捨旅行 その10←今ここ
八方尾根自然研究路のゴール地点は標高2060mの八方池 夏の白馬・姨捨旅行 その11
八方尾根トレッキングコースの復路も見どころいっぱい 夏の白馬・姨捨旅行 その12
戸倉上山田温泉の山風荘に宿泊する 夏の白馬・姨捨旅行 その13
戸倉上山田温泉の町を散策する 夏の白馬・姨捨旅行 その14
夜の篠ノ井線姨捨駅で夜景と花火見物をする 夏の白馬・姨捨旅行 その15
姨捨の山腹にある長楽寺の朝の風景 夏の白馬・姨捨旅行 その16
姨捨の棚田と篠ノ井線の電車 夏の白馬・姨捨旅行 その17
篠ノ井線と大糸線を撮り鉄してから旅が終わる 夏の白馬・姨捨旅行 その18

写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

スポンサーリンク



この記事が気に入ったら「いいね !」 しよう
最新記事をお届けします!

Twitter で
この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
記事内容や写真使用に関するお問い合せ、記事広告の作成、広告掲載、取材依頼のご相談などは下記リンクからお願いします。イベント取材、旅レポート、製品レビューなどの依頼は大歓迎です。
お問い合わせメールフォーム

詳細なプロフィールはこちらから。
プロフィール
トップページ旅の全記録フォトウォーク登山の全記録