ガスで視界が悪い中、八方尾根散策をスタートする 夏の白馬・姨捨旅行 その8

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7月17日。
ゴンドラとリフトを乗り継いで八方尾根自然研究路のスタート地点である八方池山荘までやって来ました。
ここから徒歩で約230m上にある八方池まで行きます。
リフトに乗っている時には遠くの山々まで見えていたので、きっと気持ちのいい景色を見ながら歩くことができると思っていたのですが、天気は急変してあたりはガスに包まれて来ました。

これでは2000m地点からの絶景は拝めそうにありません。
でもこのような天気でもある時急に視界が開ける時もありますので、それを期待することにしましょう。
この時点で7:30。
こんな朝早くでも登山客はたくさんいました。

実際に山道を登り始めてみると十数メートル先が霞んでいるくらいまでガスがかかってきました。

スタート地点の八方池山荘もこんな状態になってしまいます。

それでも山歩きには問題ない視界なのでのんびり写真を撮りながら上っていくことにしましょう。

さて、このルートは事前に適当に調べたところでは軽いハイキングくらいの道だと勝手にイメージしていたのですが、実際に来てみるとかなりの急勾配の道が続きました。

しかしきちんと整備された道ではあるので歩きやすくはありました。
こんな風に歩いていると、先ほどまではほとんど見えなかった山荘がはっきりと見えるようになってきました。

やっぱり山の天気は変わりやすいですね。
奇跡的にガスが晴れることも期待せずにはいられません。
でもたまに上空に青空が見える程度で、なかなかどこまでも続く山並みが見えるとまではいきませんでしたねえ。

えっちらほっちら歩いている時、ふと横を見ると何やら白い物体がありました。

雪!
標高2000m近いこの八方尾根では7月でもまだ雪が残っている場所があるのです。
次回はこの雪についてもう少し詳しくレポートします。

夏の白馬・姨捨旅行まとめ
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ゴンドラとリフトを乗り継いで八方尾根自然研究路のスタート地点へ 夏の白馬・姨捨旅行 その7
ガスで視界が悪い中、八方尾根散策をスタートする 夏の白馬・姨捨旅行 その8←今ここ
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写真はNikon D90Nikon AF-S DX NIKKOR 18-105mm F3.5-5.6G ED VR AFSDX18105GEDVRで撮影しました。

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この記事の筆者は徳富政樹(とくとみ)です。ブロガー、街歩き案内人、なんちゃってフォトグラファー。日本全国を旅しながら写真撮影をしています。マニアックな場所や美味しいもの、鉄道、井戸ポンプ、ネコが好きです。
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